肌も心も透明に。わたしに還る Holistic Care|HANA ORGANIC

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2021.6.22

マスクを着けて過ごす夏に、HANA ORGANIC ができること

 

 

マスクを着けて過ごす夏。

2年目に突入しましたが、暑い中のマスク生活は相変わらず苦痛ですよね。

 

頬、口回り、顎などマスクの覆う部分に赤み、かゆみ、ニキビなどのトラブルは出ていませんか?

 

気温も湿度も高いこれからの季節、今年もマスクと上手に過ごすために、いつものケアにもうひと工夫が必要になりそうです。

 

 

高温多湿な季節にマスクが肌に与える影響と、トラブルを防いで、マスクと過ごす夏を心地よくするための対策をご紹介します。

 

 

 

 

夏の「マスク荒れ」トラブルの原因は?

 

1.雑菌の繁殖

 

 

マスクの中は呼気が充満して、温度・湿度が高くなり雑菌が繁殖しやすい環境になります。さらに暑い季節になると汗や皮脂も増えます。

 

汗や皮脂が酸化することで悪玉菌やアクネ菌の好む環境ができてしまい、ニキビや吹き出物ができやすくなります。

 

 

顔の上の常在菌は、善玉菌、アクネ菌などの日和見菌、悪玉菌がバランスよく存在して均衡を保っています。

 

環境の変化や雑菌の繁殖で常在菌バランスが乱れてしまうと、肌を守るバリア機能が低下してしまうため、ニキビだけではなく、炎症を伴うような肌荒れを繰り返しやすくなります。

 

 

 

2.蒸れと乾燥

 

 

 

マスクを着用すると、呼気や汗からでる水分が蒸発せずに皮膚に留まり、肌表面がふやけて蒸れた状態になります。

 

問題はマスクを外す時。マスクを外す際、湿潤な環境から通常の湿度の状態に肌がさらされると、肌の水分が一気に蒸発を始めてしまうのです。

 

 

またその際に、本来の肌の中に存在する水分もバリア機能の間から蒸発してしまい、お風呂上りの肌と同じように、急激に乾燥が進んでしまうという状態を引き起こします。

 

 

バリア機能が低下した肌は、雑菌の繁殖の場合と同様に、更にマスクの付け直しや摩擦などの外的刺激によるダメージを受けやすくなり、いわゆる「マスク荒れ」をしやすい肌になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

夏のマスク荒れを対策!

 

口周り、顎やフェイスラインはもともとニキビのできやすい場所。マスクをして過ごす夏は、肌の環境を健やかに保つためのケアを意識しましょう。

 

 

 

1)汗はこまめに拭く

マスクの中を蒸れた状態にしておくと、雑菌が繁殖しやすくなるとともに、マスクを外した際に水分が蒸発し急な乾燥を起こしてしまいます。

 

清潔なハンカチ等でマスクの中の蒸れはこまめに拭きとりましょう。

 

【HANA ORGANIC 製品を使った対処法】

> HANA ORGANIC ウォーター

拭きとった後の敏感な肌を潤し健やかに保つためにはダマスクばら水がぴったりです。気軽に吹きかけることのできるミストタイプで、いつでもピュアなダマスクばら水の香りと効能で心身共にリフレッシュできます。

 

 

 

2)マスクを清潔に

呼気だけでなく汗や皮脂も直接触れるマスク。まずはマスクをできる限り清潔に保つようにします。毎日清潔なマスクに取り換えることはもちろんですが、日中、お出かけの際もこまめに除菌を心がけます。

マスクの内側に吹きかけることができるマスクの除菌スプレー等を携帯しておくと、気になったときに手軽に除菌をすることができるので便利です。

 

除菌スプレーは肌に触れても安心なものを。また肌や鼻への刺激を避けるために、スプレーを吹きかけたあとにマスクを数回降ってアルコールを気化させてから着用するのを忘れないようにしましょう。

 

 

【HANA ORGANIC 製品を使った対処法】

>アロマリフレッシングスプレー

植物由来のエタノール60%にダマスクばら水、心地よいベルガモットの香りをブレンドした肌に優しいアロマスプレー。マスクの環境をいつも爽やかにリフレッシュします。

 

 

 

3)炎症を鎮めて、早めの回復を

 

ニキビや乾燥、刺激に負けて赤みがでているような肌は常に内部で炎症が起きている状態。

症状が出てしまっている場合はしっかりとケアをし、炎症を早めに鎮めてあげることが、トラブルを繰り返さないための対策になります。

 

【HANA ORGANIC 製品を使った対処法】

>ホワイトジェリー

和漢植物のブレンドが、肌のほてりや湿疹など肌内部の熱(炎症)を伴う症状に働きかけて、スーッと心地よく落ち着かせてくれます。乳液の前にお使いください。

 

 

 

4)乾燥には、適度な保湿を。

 

マスクによる蒸れで乾燥を起こしている肌には、バリア機能の役割をする乳液やオイル等の油分で潤いを補い、保護をしてあげることも大切です。

 

帰宅後、洗顔をして肌を清潔に整えたら、「塗りすぎ・与えすぎ」に注意をして、肌が潤い心地よいと感じる程度の適度な保湿ケアをしましょう。

 

夏は皮脂が過剰になりやすい季節でもあります。肌の様子を観察しながら、状態に合わせたケアをしてあげてください。

 

 

【HANA ORGANIC 製品を使った対処法】

>ムーンナイトミルク


水と油を限りなく人の皮脂に近い割合で配合しており、肌なじみが良いので、程よい潤いバランスで肌を守ります。常在菌バランスを整えるバイオエコリアを配合しています。

 

 

 

 

 

 

夏はこれからが本番。マスクを着けた生活で不快に感じることや不安に思うことがたくさんあると思います。そんなマスクも本来は安心を与えてくれるもの。上手に付き合って、心地よく毎日を送りたいですね。

 

 

 

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