肌も心も透明に。わたしに還る Holistic Care|HANA ORGANIC

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2022.3.9

30代、年齢を重ねることの変化に戸惑うわたしへ(前編)

HANA ORGANIC 11周年企画「変わり続ける女性の身体、心、肌を知ろう。年代別の実践的なHolistic Care 」

 

 

前回の20代編に続いて、今回は生活環境も身体的にも変化が大きい30代の肌と心に向き合うHolistic Careについて、創設者の林田よりインスタライブでもお伝えした内容をまとめて発信いたします。

 

 

 

ズシッと人生の重みが増す30代。だからこそ強く美しくなれる時期。

みなさま、こんにちは。HANA ORGANIC 林田です。

 

今回は30代のHolistic Care ということで、ちょうどわたしが HANA ORGANIC を作ったのが36歳の時でしたので、その頃のことを思い出しながらお伝えしていきたいと思います。

 

30代は人生の重みのようなものがズシッとのしかかってくる時期とも言えるのではないでしょうか。

 

20代の頃の恋愛や仕事での不安、悩みから、さらに家族や親、人間関係、金銭面や病気のことなど自分ではどうにもできないような出来事が立ちはだかり、独りで呆然と立ち尽くすような場面に出会うことも出てきます。

 

わたしも振り返ると、父親の病気、仕事での大きな挫折、不妊治療に初めての育児をしながらの起業とジェットコースターのような日々で、独りお風呂の中でただただ泣くしかなかった日もあったように思います。

 

 

本来、どんなことでも過ぎてしまえば忘れられる強さを私たちは持っていますが、そうはいってもズシっとした重みに押しつぶされそうになる30代に、「転ばぬ先の杖」として知っておくとよいことをお伝えできればと思います。

 

メンタルトレーニングのような30代を上手に乗り越えていけば、重たい石もよいしょっと持ち上げられる力強い40代が待っているはずです。

 

 

 

 

30代、身体と心の特徴を知ること

30代が揺れ動きやすい原因として下記3点があげられます。

 

1.女性ホルモンが揺れ動く時期で、それに振り回されやすい。

2.悩みが増えがちで、自律神経バランスを崩し、それがさらに女性ホルモンバランスの乱れへつながっていく。

3.シミ、小じわ、白髪、見た目の変化に心がついていきにくい。

 

20代の頃にはなかったこれらの出来事に戸惑い、それが出口のないトンネルのように感じてしまうことも。まずは1つ1つ何が起こっているかを理解して、転ばぬ先の杖を手にしていきましょう。

 

 

 

 

まずは女性ホルモンのことを良く知る

女性ホルモンというキーワードは良く聞くけれど、実際には何なのかよくわからない方も多いのではないでしょうか。

 

女性ホルモンは、脳の視床下部からの信号によって卵巣から分泌される液体です。美容ホルモンと呼ばれるエストロゲンと、母ホルモンと呼ばれる妊娠に影響するプロゲステロンの2種類があり、毎月交互に増えて排卵と生理を繰り返しています。

 

一生のうちに分泌されるのはたったスプーン1杯分と言われるほどの微量ですが、これが血液によって全身に運ばれることで肌のツヤ、髪の潤いを作り出し、女性らしいボディライン、妊娠、出産、授乳すべてのスイッチとなる「強烈な液体」です。

 

一生のサイクルで見ると、10代で急激にエストロゲンの分泌が高まり、20代、30代前半までがピーク。30代後半から40代では今度は思春期と同じ角度で急激に分泌量が下がっていきます。この10代と40代のジェットコースターのような大きな波によって思春期、更年期の身心はグラグラと揺さぶられることになります。

 

 

また妊娠中、授乳中の女性ホルモン変化は、その山のピークが普段はなだらかな丘くらいなものが富士山レベルになってきて、それが急激に上がり下がりを起こすので、生理前の憂鬱の何十倍もの身心の変化が訪れます。

 

 

どうしようもない不安感に襲われる、感情がコントロールできなくなるのは当たり前のこと。また、エストロゲンはご機嫌ホルモンでもあるのに、それがほとんど出なくなる出産後~授乳中は誰もが鬱々とした気分になるのも当然のことです。

 

夫に対して何でもっと協力してくれないの、といらだったり、かわいいはずの赤ちゃんの夜泣きに逃げ出したくなったりしても、自分を責める必要はありません。すべては女性ホルモンのなせるワザ。気分転換をすることが必須だと割り切って、子供を預けてでも美容室に行く、エステに行く、友達とランチをするなど自分だけの時間を作ることが家族のためにも大切になります。

 

 

 

自律神経がもう1つの鍵

30代は更年期はまだなはずなのに、なぜか更年期のような症状が出ると感じる人も増えてきます。本来は閉経の前後10年間、45歳~55歳くらいが更年期と呼ばれる時期なのですが、なぜ30代でその症状がでるのか。

 

それには自律神経バランスの乱れが深くかかわっています。それが自律神経バランスに影響を受けているということです。

 

女性ホルモンは視床下部からの指令で分泌されますが、視床下部には他にも自律神経をコントロールする役目と、本能(睡眠、食事、排泄など)や感情をコントロールする役目もあります。

 

 

なので、自律神経バランスを崩すと、視床下部に不調をきたし、女性ホルモン分泌が乱れたり、不眠、ホットフラッシュ、感情の急降下など視床下部の役目そのものがぐらぐらと不安定になり、更年期のような症状があらわれてしまうのです。

 

忙しい30代、仕事や子育てで分刻みのスケジュールになったり、いつも戦闘態勢になっていたり、悩み事で頭が一杯だったり。そうなると交感神経優位になりすぎて、自律神経のバランスが崩れます。自律神経ケアを取り入れることで、女性ホルモンバランスも、メンタルバランスも整いやすくなります。

 

 

 

 

一石二鳥の自律神経ケア

30代が手にしてほしい杖は、自律神経ケアも女性ホルモンケアも両方ができる花の精油です。

 

わたし自身がHANA ORGANICを開発した36歳の時も、働きすぎで自律神経バランスを崩して婦人科系のトラブルを抱えたり、様々な不調が現れている時でした。

 

そんな時に無意識に行っていたのが、花を飾ること。なぜこんなにも花を欲しているのだろう、その直観的な疑問と、ハーブセラピーやアロマセラピーで学んできたことが花精油を取り入れる処方開発につながりました。

 

 

植物は自分では動けないので身を守るためにいろんな成分を作り出しています。そんな中で花は植物にとっては生殖と細胞分裂をつかさどる場所で、花精油は女性ホルモンと、細胞の再生にとても有効なものだったのです。

 

 

女性の存在そのものが新しい命を生むという花と同じものなのだから、花が自分のために作った物を借りればいい。その花の中でももっとも古くから女性たちを支えてきたのがダマスクばらでした。

 

ダマスクばらはオールドローズと呼ばれるもので、漢方やアーユルヴェーダなどの伝承療法にも古くから最も広く用いられてきた有用植物です。

 

わたし自身、HANA ORGANICの製品開発で様々な精油を試す中で、ブルガリアから取り寄せたダマスクばら水の香りをかいだ時には、心の深いところからほぐれていくような安堵感に包まれ、ごくごくと飲みたくなるくらいに「これが欲しい!」と身体が訴えているのがわかるように感じました。

 

ダマスクばらは視床下部に働きかけて、身体全体を緩めて自律神経バランスを整える働きがあります。また、女性ホルモン分泌のコントロールや、感情や、睡眠をつかさどる本能も、わたしたちに必要なすべてのバランスを整えてくれるのです。500以上の複雑な芳香成分から成り立ち、植物の女王とも呼ばれるダマスクばらならではのすばらしいホリスティックな効能です。

 

 

香りの成分は鼻から脳へと電気信号によって伝わり、脳のスイッチを切り替えることができるアロマセラピー効果をもたらします。

 

忙しい中でアロマをたくのは大変なので、スキンケアやハンドケアで取り入れていきましょう。

 

 

日中はハンドクリームが身近でおすすめです。手のひらで温めて、目をつむって鼻から大きく香りを吸い込み、口から細く長く息をはいていくことを数回繰り返してください。

 

オフィスでも、赤ちゃんがお昼寝の合間にでも、特に午後から夕方にかけてこの香りを取り入れる呼吸を繰り返すことがおすすめです。

 

 

 

ハーバルハンドクリーム ローズ

 

またバスタイムを利用しての香りのケアも効果的です。HANA ORGANIC のピュアリシャンプーはたっぷりと精油を取り込めるように作ったアロマセラピー用の製品。タオルなどを使わずに手で泡立てたら香りを吸い込みながら全身を優しくなでるようにして洗っていきます。

 

香りだけでなく肌への優しい刺激も視床下部に心地よさを伝え、Holistic Careになります。

 

攻撃的になっていた脳に、安心していいんだよ、くつろいでいいんだよ、という信号を送って、わたしを安心させてあげましょう。

 

 

 

 

30代からの美しさは、健康や心の安定に大きく左右されます。まずは自律神経ケア、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

次回はシミ、くすみ、白髪など具体的なトラブル対応の仕方をお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

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