大人の女性の肌にとって、冬はとても過酷な季節。

 

女性は年齢を重ねるとともにホルモンバランスの急激な変化や皮脂分泌の減少が起こり、肌の調子を保つことが20代より30代、30代より40代とだんだんと難しくなってきます。

 

そんななか迎える冬。

この季節は、抗うことの難しい女性の身体の変化と空気の乾燥や身体の冷えが重なり、カサつきだけでなくしわ・くすみなどのエイジングの悩みもより顕在化しやすくなってしまいます。

 

今回は、わたしの持っている本来の肌の力を呼び覚ましてあげるための Holistic なケアと、大人の女性に足りない肌力をサポートする製品の杖を借りた頼もしい「合わせ技」のケアをご提案いたします。

 

 

 

 

くすみを防いで顔色を明るく。

巡りを高める入浴とセルフマッサージ。

 

 

冬は、乾燥や冷たい風にさらされることで、交感神経優位に傾きがちになり、血液循環が悪くなりくすみやしわが現れやすくなります。

 

巡りをよくするためのもっとも身近かつ簡単な温活が入浴。1日の終わりに40℃以下のお風呂に20~30分、まずはじっくりと浸かって、血流を促し血液やリンパの滞りをリリースしてあげましょう。

 

身体が十分に温まったら、湯船の中でスキンケアオイルを使ったマッサージをぜひ取り入れてみてください。

 

お風呂でのオイルマッサージは、最も簡単で気持ちよくできる方法です。

 

湯気のスチーム効果で毛穴も開いてオイルの美容成分も浸透しやすく、香りも立ち上りやすく、手がべたついても洗い流すだけ。また、湿った肌の上ではオイルの滑りも良くなるため、マッサージの際の摩擦刺激も気になりません。

 

 

 

＜くすみを防いで顔を明るくするオイルマッサージ＞

 

顔の中心から外に向かって、クルクルと指の腹を使ってマッサージ。耳の前に集中して走っているリンパに集めるように動かすとより効果的です。

 

 

親指以外の4本の指を使って、耳の後ろにあるリンパのポイントである耳下腺から、鎖骨のくぼみに向かって、数回撫でおろすようにマッサージ。

 

 

スキンケアオイルは、アーユルヴェーダの発想を取り入れ、デトックス効果の高いオイルと和漢植物エキスを配合した美容オイルです。目を瞑り、ゆっくりと呼吸をしたくなるような花精油と白檀や乳香の深い香りが、身体も心もじんわりと癒してくれます。

 

ベースは、抗酸化成分を豊かに含んだセサミオイル。肌の皮脂とよく似た組成なので、べたつきなくすっとなじみます。

注目のモリンガオイルや「死」以外は全てを癒すと言われるブラックシードオイル、甘草やツボクサエキスなど、抗酸化や抗炎症のハーブもブレンド。乾燥に傾きかけた肌が自ら潤う力を取り戻せるようにと考えた処方です。

 

 

 

スキンケアオイル〈美容オイル・20mL〉

＜通常価格＞5,238円（税込）

 

 

入浴は身体だけでなく、ストレスも和らげてくれます。寒さが厳しい冬の間は、面倒くさがらずにぜひ湯舟に浸かって、セルフケアの時間を習慣にしてみてください。

 

 

 

 

エイジレスに、弾む肌でいるための

サポートケア。

 

エイジングのお悩みには、肌の力を補ってくれるアイテムの杖を借りる。「サポート」もスキンケアの大切な役割です。

 

R40 BKクリームはその名の通り、とくに肌の変化が顕著になる40歳以上の女性のために開発した製品です。乾燥や肌ハリの低下、肌の弾力不足、ツヤ不足など、肌のコンディションが全体的に悪化しやすいエイジングの悩みに非常に効果の高いレチノールと同様の働きをする植物由来の成分「バクチオール」を HANA ORGANIC ならではの肌のバランスを崩さない処方で配合しています。

 

バクチオールの特長は、レチノールと異なり紫外線・熱・酸素に強く安定していて肌への刺激も非常にマイルドであるということ。朝使用して日中紫外線の元で過ごすこともでき、敏感肌の方でも安心して使用していただけます。

 

 

 

R40 BKクリーム〈美容クリーム・30g〉

＜通常価格＞ 5,500 円（税込）

 

 

 

＜ケア方法＞

乳液よりも軽いテクスチャーのR40 BKクリームは、朝・晩、化粧水の後、乳液の前にご利用ください。

 

フローラルドロップ（化粧水）→ R40 BKクリーム → ムーンナイトミルク（乳液）

 

 

 

目元の小じわやくすみなど、気になる箇所に部分的にケアをする場合は小豆2粒分を。顔全体に塗る場合は2cm程度の量を目安に使用します。

 

 

 

R40 BKクリームのより詳しい使い方はこちらのコラムからご覧いただけます。

≫R40 BKクリームの使い方・使いこなし方

 

 

 

 

化粧水の後、BKクリームを塗って保湿力が十分と感じられたなら、この後に他のケアを重ねる必要はありません。

 

もし乾燥が酷く物足りなく感じるときは、マッサージに使用したスキンケアオイルを乳液に混ぜて保湿力を高めてあげることもおすすめです。肌のコンディションが安定し始めたと感じたら、徐々にシンプルなケアに戻していってあげましょう。

 

 

 

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