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HANA organic コラム ふしぎの森からこんにちは

ライフスタイル
written by 林田
2013年07月17日15:07

私たちとつながるブルガリアの暮らし

こんにちは、林田です!

 

前回から数回にわけて、HANAオーガニックの主成分である
ローズのふるさと、ブルガリアのお話を綴っています。

 

今回は、ブルガリアの暮らしのお話を。

 

 

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前回も書きましたが、ブルガリアといっても、ヨーグルト以外の
印象があまりなぁ~と思う方がほとんどだと思います。

 

日本にあまり情報入ってきていませんものね。

 

でも。実際にはブルガリアにはまだまだ掘り出されていない
魅力が盛りだくさん!

 

特に女性の美と健康に見逃せない知恵が、その豊かな土地と
伝承的なものが残る暮らしの中にたくさんあります。

 

私たちHANAオーガニックでは、伝承療法の研究対象として
とっても興味を持っている国でもあります。

 

ぜひみなさんにもブルガリアの風を感じて頂いて

 

自然を感じながら生きる、オーガニックライフのヒントになることがあれば
うれしいです!

 

まず。

 

ブルガリアは今は東ヨーロッパに位置付けられますが

 

実は私たちと同じ、アジアの血を引く民族だと、ご存知ですか?

 

7世紀に中央アジアの遊牧民、ブルガール人と、バルカン半島にいた
スラブ人の子孫が今のブルガリア人になっています。

 

 

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民族博物館にあった19世紀の写真。

 

顔だちといい、民族衣装といい、中央アジアの山岳地帯の少数民族を
思い出させるオリエンタルな雰囲気。

 

薔薇の谷があるカザンラクでは、つい数十年前までは
中央アジアの流れを感じるような暮らし方をしていたようです。

 

 

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どれもこれも、とっても小さい!150cm前後の身長を前提に作られた
古民家。

 

これで本当に暮らせるの???となんだか不思議な気持ちになりますが

 

実は私たち日本人も、たった50年前、1950年の平均身長は
男性160cm、女性148cmと、今より10cmも低いんです!

 

大江戸博物館で江戸の暮らしを見たときに、4畳半一間に
家族4で暮らしていたというのにも驚きましたが

 

身長や体型って、たった100年くらいで大きく変わるものなんですね。

 

人の環境適応能力って、ものすごい!

 

今のカザンラクの住まいはこんな感じです。

 

 

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お庭にはびっしりとカモミールの花が咲いていました。

 

カモミール、ラベンダー、ローズマリーなどなど

 

どのお宅のお庭にも、薬草がびっしりと植えられていました。

 

「ブルガリアは侵略されることが多くて貧しかったからね。

 

病院にかかるお金がなくて。家族の病気はお母さんがハーブを使って

 

治すんだよ。お母さんから娘へ、ずっと伝えられていくんだ。」

 

とガイドさんがお話してくれました。

 

そう、ブルガリアの人にとってのお庭は薬箱。

 

そしてその薬箱を使って、家族の体調を整えるのは

 

今でもお母さんの仕事なのですね。

 

日本でもすぐこの前までは、そんな知恵が残っていました。

 

お庭に生えているスギナやドクダミ、ユキノシタを使って

 

風邪や熱、腹痛、体調不良をお母さんたちが治してきました。

 

もしかしたら、このコラムを読んでいる方も、小さいころ

 

お母さんにドクダミを煎じて飲ませてもらったり、

 

ユキノシタを傷口にはってもらったり

 

そんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。

 

でも。今それを誰かにしてあげようと思っても、

 

そういえばお母さんから教わってなかったな~なんて思うこと
ないでしょうか。

 

薬と違って穏やかに、体調そのものを整えていく植物療法。

 

しっかりと知恵を引き継いでいきたいものですね。

 

それから、もう一つ暮らしの中で大切なのが食養生。

 

 

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ブルガリアの食事は、食べているとつい、白いご飯がほしい~!!

 

と思ってしまうほど、日本人の口にあいます。

 

数十種類のハーブを使っているのですが、どれもクセがなく

 

ヨーグルトと発酵調味料を使った味付けが

 

お醤油やみそを思わせる深みとコクがあって、本当に美味しい!

 

食事でもハーブはとても頻繁に使われていました。

 

スーパーではずらっと30種類以上のミックスハーブが並んでいて

 

こちらもやはりお母さんが、気候や家族の体調を気遣いながら

 

最適なハーブを選んで料理をしているのだとか。

 

食はすべての健康、美容を作る源。

 

医食同源の発想がしっかり根付いている。

 

これも東洋の血を引き継いでいるブルガリアだからこそ、なのかもしれません。

 

こちらもお庭の薬箱と同じく、私たち日本人の伝承的な食事って

 

何だったかなと振り返るきっかけになります。

 

子供のころに食べたヌカ漬けやおばあちゃんが作った煮魚、

 

その煮こごりを「医者いらず」とよんで食べて

 

あますところなく魚の栄養を取りこんでいたこと、

 

日本人の風土に根差した、土着菌をたくさん取り組んだ

 

腸を、健康を、肌を、健康に美しく養う食事。

 

大切にしていきたいですよね。

 

 

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そして、最後に暮らしの中に根付いていたのが、祈り。

 

ブルガリアのほとんどの方はブリガリア正教信者。

 

ここは西洋の影響を大きく受けています。

 

それでも。

 

家族でお休みの日に教会に出かけて、

 

子供の成長を、家族の健康を、幸せを、ささやかに祈る素朴な信仰は

 

全世界に通じるものがあります。

 

私たちもここ10年くらいの神社ブームもあって
祈ることを日常的にする習慣を取り戻しつつあります。

 

近年、祈りの効果が科学的な面からも解明されつつあります。

 

目に見えないことにも、先祖代々の暮らしの知恵の中には
必ず意味がある。

 

その代々続いてきた知恵にしっかりと敬意を払って
次の世代にも伝えていくこと。

 

そんな当たり前のようでいて、今の日本にいると忘れがちなことを
ブルガリアの暮らしを見ていると教えられる気がしました。

 

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