2022.11.24
BKクリームの使い方・使いこなし方
2022年9月に新発売した「R40 BKクリーム」。
植物性レチノールと言われる天然のエイジングケア成分・バクチオールを主成分とする40歳以上の方におすすめする製品です。
化粧水や乳液などの普段使用するスキンケアは、自分の肌の状態をみながら心地よい分量でお使いいただくものですが、R40 BKクリームには、少しだけポイントがあります。
今回はその使い方と使いこなし方を紹介していきます。
1.普段のケアへの取り入れ方
一日の中でいつ使用する?:朝、晩
レチノールと違って光に弱いなどの特性はありませんので、朝晩使用できます。
スキンケアの中にどう取り入れる?:化粧水→R40 BKクリーム→(乳液)
化粧水の後に、気になる部分に塗ります。その後、乾燥が気になるようだったら乳液を足してみてください。R40 BKクリームはかなりゆるい乳液状のものになっています。お手持ちのスキンケアと重ねる場合には、化粧水や油分の入っていない(白濁していない)美容液(ホワイトジェリーも含む)の後にお使いください。乳液状でR40 BKクリームよりも粘度の高いものは、R40 BKクリームの後にご使用ください。
どのくらい続けたらいい?:
変化を確認するのが3週間、肌の状態がよいと感じたら、3ヶ月を目途に使ってみてください。3ヶ月使ったら一度お休みして様子を見るなどがおすすめです。
肌がもともと行うべき機能をバクチオールが変わりに行うため、漫然と使い続けてしまうと本来の機能がバクチオールに頼ってしまい、低下してしまうことも考えられます。
継続してずっと使い続けるのではなく、一定の悩みが改善されるまで3か月を目安に使い、一度使用をお休みしてまた気になってきたら使うなどあくまでもブースターとしての役割でご利用ください。
どのくらい塗るといい?
- 目元の小じわなど、部分的な悩みの場合:0.5g (小豆2粒分程度 朝晩、1ヶ月で使いきる量)
付けるときの注意点、付け方:
一度には浸透しない場合もあるので、ハンドプレスで押し込むようにしながら、2、3回にわけて重ね付けを。
- 顔全体に塗る場合:1~2g(2cm程度)
付けるときの注意点、付け方:こちらも同じように、2,3回に分けて重ね付けを。また化粧水の後、BKクリームを塗って保湿力が十分と感じられたなら、この後に他のケアを重ねる必要はありません。
2.乾燥する季節の取り入れ方
- やや乾燥する:化粧水→R40 BKクリーム→ミルクを重ね付けする
- 乾燥する:化粧水→R40 BKクリーム→ミルク→モイストをプラス
- 乾燥がひどい:化粧水→R40 BKクリーム→モイスト→オイルをプラス
乾燥がひどい場合にはムーンナイトミルクモイストやスキンケアオイルをプラスし、落ち着いてきたらアイテムを減らしてみたり、通常の乳液に戻すことを忘れずに。
R40 BKクリームの主成分、バクチオールは、40歳くらいから急激に変化する肌の元気のなさを補うもの。レチノールと同様の働きをするので、ハリだけでなく、肌のターンオーバーが遅くなることで起こるくすみ、肌のごわつき、キメの乱れなどの不調時にも試してみてくださいね。
その他、ダマスクばら水や花精油も配合しています。
ぜひ、他のスキンケアのように、香りも楽しんでみてくださいね。