2024.9.20
クイズ!「HANAの製品で、ダマスクばらを配合していないのはどれ?」
突然ですが、クイズです。
「HANAの製品で、ダマスクばらを配合していないものはどれでしょうか?」
皆さん、ご存知でしょうか。
ぜひお考えください……
いかがでしょうか?
正解は…
染毛料補助剤である『カラーブースター』。
髪をやさしく染める染毛料『カラーコンディショナー』に混ぜて使用することで色もちがアップする製品です。
ダマスクばらを配合していないのはこの1製品だけです。
(※しいて言えば、髪染めに便利な『ヘアカラーブラシ』や、ギフトに使える『ギフトバッグ』にも配合しておりません。肌や髪に塗って使用するもの、というくくりの中ではカラーブースターのみです。)
それでは、さらにクイズです。
「ダマスクばら配合と言っても、どのような状態で配合されているでしょうか?」
答えは…
「『ダマスクばら水』もしくは『ダマスクばら精油』として配合されています」
例えば、スキンケアで人気のロングセラー商品となっている『フローラルドロップ(化粧水)』、『ムーンナイトミルク(乳液)』。
左:フローラルドロップ(化粧水)、右:ムーンナイトミルク(乳液)
こちらには、今週販売を開始した『ローズウォーターヌーボー2024』にボトリングされているものと同様、ダマスクばら水を配合しています。
しかもちょっぴり入れているだけ、ではありません。
余計な水は一切加えず、ダマスクばら水をベースに、種々の美容成分を配合して作っています。
その証拠に、化粧品のパッケージに記載される【全成分】は配合量が多い順に記載が必要なのですが、『フローラルドロップ』『ムーンナイトミルク』は一番先頭の成分が「ダマスクバラ花水(ダマスクばら水の表示名)」となっています。
ダマスクばら水は、希少なダマスクばらの精油が溶け込み、その香りや成分から古くから美容に用いられてきたもの。
それだけでも化粧水として使用できますが、そこにさらに天然由来の美容成分を配合することでパワーアップ。贅沢なケアができる製品になっています。
他にも、ダマスクばら水を配合しているのはこちらの製品です。
(クリックで各製品ページを確認できます)
それでは、上記以外の製品では?
水と油は混ざりにくく、ダマスクばら水の状態では他の美容オイル成分と分離してしまいます。
そのため、スキンケアオイルにはダマスクばら水からオイルのみを抽出した「ダマスクばら精油」を配合しています。
ダマスクばらの香りがぎゅっとつまった精油を配合することで、その複雑で奥深い香りを生み出しています。
ダマスクばら精油を配合しているのはこちらの製品です。
(クリックで各製品ページを確認できます)
※ちなみに、カラーブースター(染毛料補助剤)にはダマスクばら精油を配合していませんが、カラーコンディショナーと混ぜて使用する製品のため、香りのバランスを考慮し未配合となっています。
HANA製品を使用する際には、全てダマスクばらの成分が配合されていると言っても良いかもしれません。
さて、それでは最後のクイズ。
「なぜダマスクばらをほとんどの製品に配合しているのでしょうか?」
答えは…
「ブランド創設者が商品に込めた願い」にあります。
ブランド創設者である林田がHANAオーガニックを立ち上げた30代の頃。
日々仕事に追われ、そのストレスのためか婦人科系のトラブルを抱える等、様々な不調が現れていました。
そんな時に支えになっていたのが『花を飾ること』。
無意識のうちに、花が持つエネルギーを欲していたのでは?
そう気づいた林田は、それまで化粧品業界に勤めて培ってきたノウハウに、花の香りが持つアロマテラピーの力を掛け合わせた化粧品を作ることを決意しました。
様々な花由来の原料を取り寄せていくうちに出会ったのが、ブルガリアのダマスクばら水。
その香りをかいだ時は心の深いところからほぐれていくような安堵感に包まれ、ごくごくと飲みたくなるくらいに「これが欲しい!」と身体が訴えているのがわかるように感じたのだそう。
忙しい中でも、日々のスキンケアやヘアケアの時間に花々のエネルギーを感じていただけたら。
そしてそのエネルギーで、ゆらいでしまっている女性を支えられたら。
どの製品もその願いを込めて、開発しています。
できれば今夜は、ゆっくりとお手元の製品の香りを味わってみてくださいね。
最後に、9/17(火)に発売した『ローズウォーターヌーボー2024』はこの「ダマスクばらの香り」をそのまま感じられる商品です。
ブランド創設者を魅了した、甘く、飲んでしまいたくなるほど身体が欲する香り。
ぜひチェックしてみてくださいね。