2020.2.13
ゆらぎやすいこの季節に、【育菌方法】をご紹介!
こんにちは.
HANA ORGANIC の田仁です♪
今日は、肌がゆらぎやすいこの季節にぴったりの育菌方法をご紹介します!
HANA ORGANIC では創業以来、肌の常在菌に着目して製品改良を重ねてきました。
実は常在菌が活発な状態を保つことが、肌トラブルが起きにくい元気な肌への近道なんですよ♪
常在菌は、大きく分けて善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌(ひよりみきん)の3種類です。
肌の調子が良い状態とは、
1.善玉菌の数が多いこと
2.常在菌の種類が多いこと
です。
そして実は常在菌の数は昼と夜で変わることが分かっています。
【昼】
紫外線、雨、風などの外的ストレスで肌環境も過酷に。
刺激を受けることで、善玉菌も悪玉菌も減少。肌が乾燥し、アルカリ性に偏ってしまいます。
【夜】
外的ストレスが少なく、善玉菌のエサになる皮脂、汗も豊富。
◎夜にやさしく洗顔し、しっかり保湿をして常在菌を増やすことで肌環境を整えます。
《育菌のための5ステップ!》
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1. 日中は菌が減ってしまわないように紫外線をカット
海などで強い紫外線を浴びた後、肌の乾燥を感じたことはありませんか?
紫外線を浴びることで常在菌の数が減り、肌のうるおい成分となる大事な皮脂膜が薄くなってしまいます。
まずは毎日欠かさずに肌を紫外線や環境汚染などの外的ストレスからしっかりと守ること。
そして、肌への負担をできるだけ軽くする、常在菌の働きを塞ぐことのない日焼け止め、UVケアをすることが大切です。
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2. 夜の洗顔はやさしく、保湿はしっかりと!
洗顔▶ぬるめ(30℃~35℃)のお湯で肌をやさしく濡らしましょう。
なるべくきめ細かな泡で、肌をこすらないように注意しながら表面の汚れを落とします。
肌が酸化しないようきちんと汚れを落としつつ、常在菌にダメージを与えない洗顔料で顔を洗うことが大切です。
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保湿▶化粧水をしっかり肌に馴染ませたら、乳液を手に取り、ゆっくりとやさしく、押し込むように広げます。
※このとき香りもたっぷり吸いこんでください。
特に頬や口周りは乾燥しやすいので念入りに保湿してください。手の温度で温めながらするとより浸透力がアップします!
しっかりと保湿をすることで、常在菌が活発に働ける環境になります。
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3. 乾燥、花粉で辛いときは乳液が大事!
ゆらぎやすい敏感な肌は表面のバリア機能が低下している状態。まずは、乳液でコンディションをしっかり整えましょう。
さらに、保湿力の高い乳液は肌自身がその保湿力に頼ってしまい、本来つくりだせるはずのバリア機能や刺激から守るための皮脂をつくる働きを弱めてしまいます。
与えすぎずに、しっかりと肌表面を整えるケアを心がけてくださいね。
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4. 肌を再生させるために十分な睡眠を。
肌は夜にターンオーバーを行い、肌環境を整えます。
成長ホルモン、睡眠ホルモン(メラトニン)をしっかり分泌することで、育菌や抗酸化、バリア機能の回復にも!
※24時には就寝しましょう。難しいなら90分単位で睡眠スケジュールをたてるとすっきり起きられます。
眠れずに焦ってしまい、ますます眠れなくなることがありますが、横になるだけでも体を休めることができるので安心してくださいね。
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5. 加湿器を有効活用しましょう!
大体40%くらいの湿度に設定するのがおすすめ。
肌の乾燥をおさえ、花粉などが舞い上がりにくくなるので花粉症対策にも!
加湿器がない場合は使っていない濡れたタオルをハンガーにかけておくだけでも効果があります。
乾燥している状態では善玉菌が弱ってしまい、お肌の潤いに大切な成分(皮脂膜)が十分につくられず、肌荒れの原因に。
※ただし60%以上になるとカビが活発に活動を始めてしまうので注意!
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いかがでしたでしょうか。
花粉や大気汚染の影響でお肌の常在菌バランスが乱れがちなこの時期、保湿を行うことはもちろん、「やさしく汚れを落とす」ことも大切です。
日中に刺激を与えてしまったお肌は、夜に丁寧にいたわるようにしてくださいね。
HANA ORGANIC のフェイシャルケアで気になった製品がございましたら、ぜひ以下より詳細をご覧いただけますと嬉しいです。
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作成日:2020年2月13日、最終更新日:2021年3月3日
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