肌も心も透明に。わたしに還る Holistic Care|HANA ORGANIC

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2021.3.24

肌状態が迷走中?バランスを崩しやすい木の芽どきは、心身の声を聴いて揺らがない春に。

 

木々が芽吹く季節、春。

春になると、自然界のいたるところで、冬の間は微動だったエネルギーが大きく躍動し始めます。自然の一部である私達も、日差しに春のぬくもりを、風に木々の芽吹きのにおいを感じた瞬間から、心の有り様、体の状態が大きく変動していきます。

 

 

心には、何かを始めたい、体を動かしたい、といった衝動が生まれやすくなります。外出の足取りも少しずつ軽やかになっていきますよね。ただ、まだ肌寒い日も多い春先は、冬の間に溜め込んでしまった老廃物をスムーズに排出しきれない人が非常に多いのも事実です。

運動不足になりがちな冬の暮らしのリズムを引きずってしまい、汗をほとんどかけない、あるいは便秘などを抱えてしまうと、肌は冬の乾燥ダメージから回復できず、吹き出物ができるなどトラブルに見舞われやすくなります。

 

 

気温や湿度の変化を健やかに乗り切るには

3,4,5月は温度と湿度が急上昇。肌環境が複雑に。

 

春の到来を感じてすぐにアクティブさを取り戻す心に対し、体はやや遅れて対応していく。このリズムのズレを把握しておけば、トラブルが起きても冷静にケアを選ぶことができます。

 

気温も湿度も下がる冬は、皮脂の分泌量も減少するため、乾燥から肌を守り潤いを保つケアを心がければ肌ダメージを軽くできました。

 

ところが3月~5月の春になると、肌環境は一気に複雑に。

3月は乾燥が和らぎますが、基本的には肌の潤いレベルを下げないためのケアがポイントになります。

 

問題は4月~5月。

気温と湿度が上昇し、肌表面には皮脂が浮いてテカりやすくなり、水分が逃げて乾燥を感じることは減ります。ただ変化が急なため、カサつきとベタつきの差が激しいコンビネーション状態になったり、皮脂の毛穴づまりで肌荒れが起こることも。とはいえ、皮脂をお落としてさっぱりさせることが良いかというと、特にこの時期はそうとも言い切れません。

 

 

「いたわる」「守る」の並走ケアがポイント

 

3月は乾燥と同時に花粉症による敏感症状に悩む方も多いため、肌の潤いレベルを高く保ちながら摩擦負担の大きいクレンジングや洗顔をマイルドなものにしてみましょう。

また、この季節から特に大切なのはUVケア。紫外線によるダメージに加え、季節特有の花粉やPM2.5など、刺激になるものからガードしてくれる日焼け止め、ウェアルーUVをこのタイミングでしっかり取り入れてみることをおすすめします。

 

新年度が始まる4月は、忙しさによる食生活の乱れや睡眠不足、ストレスなどで肌の調子が乱れることも。肌のケアだけでなく、心落ち着く時間と自分自身のケアも忘れずに。スキンケアの時間だけでも、深呼吸とともに、香り、手のひら、皮膚からダマスクばらと植物のエネルギーを取り込み「満ちる」わたしをイメージしてみてくださいね。

 

5月は夏にも匹敵する紫外線が降り注ぐ日が増えます。UVケアでの守りは抜かりなく。肌を十分に潤った状態に保ちながら「いたわる」「守る」に留意してお手入れを調整すると、ゆらぎにくい肌をキープできるでしょう。

 

 

3,4月のゆらぎ肌におすすめのアイテム

◯ウェアルーUV〈日焼け止めベース〉 SPF30 PA++

 

3月は空気の乾燥、紫外線量の上昇、花粉の飛来など、肌ストレスがたくさん。肌のバリア機能をサポートして健やかに整えるには、美容液のように肌をいたわり潤う日焼け止めベースで日々の紫外線や花粉のダメージを防ぎましょう。4月からはUVカット力のあるパウダーも携帯して、皮脂や汗の刺激やくすみからも肌を守りましょう。

ウェアルーUVは家にいる時間も、パソコンやスマホのブルーライトから肌を守ってくれますよ。

 

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◯ウェアルーパウダールーセント〈フェイスパウダー〉SPF10 PA+

 

4月からはUVカット力のあるパウダーも携帯して、皮脂や汗の刺激や、くすみからも肌を守りましょう。

 

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