HANA ORGANIC
配合成分一覧 [50音順]
[ア行]
原材料名 | 由来 |
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アオモジ果実油 | クスノキ科アオモジの果実から得られる精油でレモンに似た香りがします。鎮静作用や浄化作用があります。 |
アーチチョーク葉エキス | 菊科の多年草、アーティチョークの葉から抽出して得られるエキス。葉に豊富に含まれるシナロピクリンという成分には、肌のメラニン色素の働きを抑える効果や毛穴を目立たなくする効果が期待できます。 |
アトラスシーダー樹皮油 | アトラスシーダーの樹皮から得られる精油。やさしいウッディ―な香りは、サンダルウッドよりもややドライで甘さとスパイシーさのある複雑な香りです。殺菌作用と収れん作用があり、肌を引き締めてハリを与える他、頭皮の脂漏、ふけ、脱毛を予防します。 |
アシタバ葉/茎エキス | セリ科の多年生草木のアシタバの葉、茎から抽出したエキス。別名「八丈草」とも言い独特の苦みをもつ薬草。皮膚の代謝改善効果、白髪におけるメラノサイトの刺激促進作用が期待できます。 |
アスコルビルグルコシド | 植物由来のビタミンC。メラニンの生成を抑制し、できてしまったシミを還元します。さらに、活性酸素を消去し、炎症を抑える作用があります。 |
アニス酸Na | バジルから抽出される天然成分で、防腐作用があります。 |
α-グルカンオリゴサッカリド | 植物由来のオリゴ糖エキスです。皮膚上の菌の生態系を健全な状態に維持し、外界の刺激により乱れた皮膚上の生態系バランスを回復する作用があります。 |
アルガニアスピノサ核油 | モロッコのサハラ砂漠に自生するアルガンツリーの果実の種子から抽出したオイルで、数年間1滴も雨が降らなくても枯れないという強靭な生命力があるといわれています。オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸を多く含み、オリーブ油の約4倍ともいわれるほどビタミンEも豊富。肌の乾燥や老化を防止する作用などがあり、若返りのオイルとも言われています。 |
アルキル(C12-20)グルコシド | ヤシ由来の乳化剤。水溶性と油溶性成分の混合を安定化させます。 |
(C14-22 )アルコール | 植物由来の乳化剤。水溶性と油溶性成分の混合を安定化させます。 |
アラキジルアルコール | 植物から抽出されるロウ状物質で化粧品の保湿成分として使われます。乳化安定性の向上のため配合しています。 |
アラキルグルコシド(小麦)・アラキルアルコール・ベヘニルアルコール | 水溶性と油溶性成分の混合を安定化させ、保湿性を持続させる作用があります。 |
アラキルアルコール | 水溶性と油溶性成分の混合を安定化させ、保湿性を持続させる作用があります。 |
アルミナ | ミネラルである「アルミニウム」の酸化物です。 |
アーモンド油 | アーモンドの種子より採取される植物油です。オレイン酸を主成分とし、高いエモリエント効果があります。 |
イザヨイバラエキス | イザヨイバラの果実から抽出して得られるエキス。紫外線による炎症を未然に防ぐ効果や、紅斑を抑制する作用が期待できます。 |
イソステアリン酸水添ヒマシ油 | ヒマシ油に水素添加して得られる水添ヒマシ油とイソステアリン酸より得られる油性成分です。べたつかず、自然なツヤがあり、ダメージ毛の摩擦を軽減します。 |
イソステアリン酸ポリグリセリル-10 | 高級脂肪酸のイソステアリン酸とジグリセリンからなるトリエステルで、粘性の高いオイルです。肌への柔軟効果、無機粉体や顔料などの分散性、固形状オイルや他の油性成分との相溶性、酸化安定性などに優れており、乳化剤やエモリエント剤として幅広く使用されます。 |
イタドリ根エキス | タデ科の多年草植物。若葉を揉みこんで傷口にあてると止血効果があり、痛みも和らいだことが「イタドリ」の由来とされています。抗酸化、抗炎症、鎮静効果を持つ。 |
イタリアイトスギ葉/実/茎油 | "ヒノキ科のサイプレスの枝、葉を水蒸気蒸留して得られる精油。マツに似たクリアで染みとおるリフレッシュな香りが特徴。 肌を引きしめハリ艶を与える他、ニキビや肌荒れにもよい精油です。" |
イライト | フランス原産の天然クレイ。鉄分が豊富で、肌に輝きを与えます。 |
イランイラン花油 | イランイランノキの花から蒸留で得た精油。東洋の王冠と呼ばれ、古くより女性たちに用いられてきました。リラック作用があり、夜に働く自律神経への働きや女性ホルモンの働きを助ける作用があります。 |
ウコン根エキス | ウコンの根茎から抽出したエキスで、沖縄では肝臓を強くする働きがあるとされ、古くから民間薬草としてお茶や料理に利用されています。ウコンエキスに含まれるクルクミン、精油成分には抗酸化作用、抗炎症作用、エラスターゼ活性阻害作用、女性ホルモン様作用があります。 |
海シルト | 海底・湖底に堆積した火山灰や溶岩が変質することで出来た粘土鉱物。 |
HC 青2 | 化粧品として使用できる染毛料で、分子が小さくキューティクルの隙間に入り込んで髪を傷めずに染めることができます。 |
HC 黄4 | 化粧品として使用できる染毛料で、分子が小さくキューティクルの隙間に入り込んで髪を傷めずに染めることができます。 |
エクトイン | 塩分を含んだ砂漠などの過酷な環境に生息する微生物などが持つアミノ酸の一種で、微生物由来の成分です。優れた保水効果があり、肌のうるおいを長時間保ちます。免疫細胞であるランゲルハンス細胞を紫外線から守る作用が期待できます。 |
エタノール | サトウキビを発酵して得られる天然醸造アルコール。HANAオーガニックでは植物エキスの抽出剤や可溶化剤として使用しています。 |
塩化Na | 単に塩(しお)、あるいは食塩と呼ばれる場合も多いが、本来「食塩」は食用、医療用に調製された塩化ナトリウム製品を指す用語である。 |
塩化Mg | 天然由来のコーティング剤です。水分を寄せ付けず、肌に滑らかな感触を与えます。 |
塩基性青99 | 化粧品として使用できる染毛料で、髪のマイナスイオンと結合して髪の表面に吸着して髪に色をつけます。毛髪や頭皮への影響が少なく優しく髪を染めることができます。 |
塩基性茶16 | 化粧品として使用できる染毛料で、髪のマイナスイオンと結合して髪の表面に吸着して髪に色をつけます。毛髪や頭皮への影響が少なく優しく髪を染めることができます。 |
塩基性赤76 | 化粧品として使用できる染毛料で、髪のマイナスイオンと結合して髪の表面に吸着して髪に色をつけます。毛髪や頭皮への影響が少なく優しく髪を染めることができます。 |
エンテロコッカスフェカリス | ヒト由来の乳酸菌で、加熱して配合しています。皮膚上の菌の生態系を健全な状態に維持し、外界の刺激により乱れた皮膚上の常在菌バランスを回復する作用があります。 |
オウゴン根エキス | 古くから漢方処方に配合している重要な生薬のひとつであるオウゴン(黄芩)から抽出したエキス。PM2.5やタバコなどの環境ストレスから肌を守る効果に加えて、抗炎症作用も期待できます。 |
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 | ヤシ油、パーム油、ナタネ油を原料とした高級飽和脂肪酸と、植物性のグリセリンでできた乳化剤。水溶性と油溶性成分の混合を安定化させます。 |
オクチルドデカノール | 植物由来の天然油脂からつくられる高級アルコールの一種です。皮膚への感触やのびが良く、肌に優しいです。艶感、うるおい感に優れ、エモリエント作用があります。 |
オタネニンジン根エキス | 朝鮮人参の根。不老長寿の妙薬として昔から貴重とされる植物です。血行促進や冷え性改善など体内細胞の働きを活発し全体のバランスを整えます。 |
オニサルビア油 | クラリセージの花穂、葉を原料とした精油。スクラレオールという女性ホルモンに似た化学構造を持ち、女性らしい透明感のある肌に導きます。その他、皮脂の過剰生成を減らし、炎症を和らげる作用があります。 |
オランダビユ果実エキス | インド・スリランカ原産のバブチの種子(オランダビユ果実)から抽出したエキスで、ビタミンAに近い働きをするバクチオールやフラボノイドなどを含有し、古来からアーユルヴェーダや漢方で使われてきた成分です。 |
オリーブ油 | オリーブの果実から採取される植物油です。酸化しにくいオレイン酸が主成分で、その他リノール酸、パルミチン酸を含有しています。オレイン主成分であるため、良質の石けん原料と使用されるほか、肌に対してもエモリエント効果と肌荒れを防ぐ作用で潤いある柔らかな肌に整えます。 |
オリーブ果実油 | オリーブの果実から採取される植物油です。酸化しにくいオレイン酸が主成分で、その他リノール酸、パルミチン酸を含有しています。オレイン主成分であるため、良質の石けん原料と使用されるほか、肌に対してもエモリエント効果と肌荒れを防ぐ作用で潤いある柔らかな肌に整えます。 |
オリーブ油脂肪酸セテアリル | オリーブ由来の乳化剤。水溶性と油溶性成分の混合を安定化させます。 |
オリーブ油脂肪酸ソルビタン | オリーブ由来の乳化剤。水溶性と油溶性成分の混合を安定化させます。 |
オレイン酸グリセリル | 植物由来の脂肪酸を用いた安全性の高い界面活性剤です。 |
オレイン酸ポリグリセリル-10 | 油脂を原料とした乳化剤。HANAオーガニックでは植物由来のオレイン酸ポリグリセリル-10を使用しています。 |
オレス-2★ | 水と油を混ぜ乳化させる働きがある成分です。 |
オレンジ果実水 | オレンジの果実から抽出して得られるエキス。収れん作用、保湿作用、皮膚の活性化作用で、肌を滑らかに保ちます。 |
オレンジ果皮油 | オレンジの皮から圧搾法で得たフレッシュでフルーティな香りの精油です。肌にハリやツヤを与え健やかに保つ作用があります。 |
オレンジ油 | オレンジの皮から圧搾法で得たフレッシュでフルーティな香りの精油です。肌にハリやツヤを与え健やかに保つ作用があります。 |
[カ行]
原材料名 | 由来 |
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海塩 | 海の塩で、肌を清潔にし、リフレッシュします。 |
カオリン | 海底・湖底に堆積した火山灰や溶岩が変質することで出来た粘土鉱物。HANAオーガニックではブルターニュ産のマリンクレイを使用。ミネラルを豊富に含み、肌に潤いや弾力を与えます。さらにマリンクレイに含まれるマイナスイオン粒子により、毛穴の汚れを吸着する働きや肌を浄化する効果が期待できます。 |
カカオ種子エキス | スーパーフードとして着目されるカカオの中でも、希少な白いカカオクリオロ・ポルセラーナ種から抽出したエキス。ブルーライトのダメージを軽減し、乾燥から肌を守ります。 |
加水分解アルギン | 海藻由来の成分で、タンパク質の分解を促す酵素の発生を抑えることで、髪を保護します。 |
加水分解オクラ種子エキス | オクラの種子から得られるエキス。筋肉収縮阻止作用があり、表情しわを軽減します。 |
加水分解コメヌカエキス | 米ぬかの水抽出物をたんぱく分解酵素により処理して得られるエキスで、メラニン生成抑制、チロシナーゼ活性抑制による美白効果があります。保湿剤、コンディショニング剤として、肌にみずみずしい潤いを与えます。 |
加水分解水添デンプン | 加水分解デンプンを水素添加して得られる成分で、肌にうるおいを与え、やさしく保護します。 |
加水分解ハトムギ種子 | 加水分解処理したハトムギ種子から得られるエキス。皮膚再生作用、保湿作用、消炎作用があり、肌荒れを防止します。 |
カニナバラ果実エキス | ローズヒップの果実より抽出したエキス。ビタミンAやC、ミネラルを含み肌に潤いを与えます。 |
カプリル酸ヤシアルキル | ヤシ油由来の天然油成分。エモリエント作用があり、しっとりと柔らかな肌へ整えます。 |
カプリル酸グリセリル | 植物由来の乳化剤。水溶性と油溶性成分の混合を安定化させる働きがあります。エモリエント効果もあります。 |
カプリン酸ポリグリセリル-2 | 植物由来で安全性高く、静菌性のある乳化洗浄成分です。 |
カルナウバロウ | 南米、特にブラジルに生育するカルナウバヤシの葉、および葉柄から得た植物性のワックスです。強じん性、光沢性が植物性ワックス中で最も高いため、口紅やクリーム類の変形防止、つやだしなどに用いられます。肌や髪を乾燥から守ります。 |
カミツレ花エキス | カミツレの花から抽出して得られるエキス。古くから薬用として使われており、ヨーロッパでは風邪をひくとカミツレを飲む習慣があります。保湿効果、消炎、収れんや血行促進の作用があります。さらに、色素沈着を抑える働きも報告されています。 |
カワラヨモギ花エキス | カワラヨモギの花から抽出したエキス。抗菌効果があるので、肌を清潔に保ちフケやカユミを防ぎます。 |
甘草フラボノイド | 甘草の根から得られるエキスで、古くから生薬として用いられてきました。肌にシミをつくる原因となるメラニン色素の生成を防ぐ作用、紫外線吸収作用、抗酸化作用があり、透明感のある肌に整えます。 |
カンゾウ根エキス | マメ科のカンゾウの根や茎。昔から刺激の緩和や抗アレルギー、抗炎症など治療に使われる生薬です。またメラニンの生成を抑える働きもあります。 |
キサンタンガム | ブドウ糖など炭水化物を発酵させて得られる成分で保湿作用があります。 |
キシリチルグルコシド | 小麦由来のグルコースと樹木由来のキシリトールから得られる成分。肌の水分を調整し、保湿力と再生力を高める働きがあります。 |
キシリトール | 小麦やトウモロコシ、樹木などから得られる成分です。皮膚を柔らかくしたり、保湿作用があります。 |
キハダ樹皮エキス | ミカン科の木の樹皮。強い殺菌力や収れん作用、消炎力があります。口内炎ややけど、目の結膜炎や充血などに使われ妙薬とされてきた和漢植物です。 |
キャンデリラロウ | 乾燥地帯に生育するキャンデリラ草から採れる天然の植物ロウです。光沢感に優れており、リップクリームや口紅などの化粧品の基材として用いられます。 |
キュウリ果実エキス | キュウリの果実を圧搾して得たキュウリ果汁、または果実を抽出して得られるキュウリ果実エキスです。ビタミンCをはじめ多くのビタミン類、またリンゴ酸など有機酸などの成分を含んでいます。ビタミンCのもつ美白効果、有機酸のもつ収れん作用により、透明感とハリのある肌に整えます。 |
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド | マメ科植物のグアーの種子の胚乳部分から得られる多糖類を元に得られた半合成の水溶性カチオンポリマー。 毛髪に対し、柔軟性、コンディショニング効果がある。 きしみを防止し、質感をアップする。 |
クエン酸 | タピオカやトウモロコシを発酵させて得られる成分で、肌のキメを整えます。 |
クエン酸Na | タピオカやトウモロコシを発酵させて得られる成分で、肌のキメを整えます。 |
クランベアビシニカ種子油フィトステロールエステルズ | 地中海を原産とするアブラナ科の植物クランべアビシニカの種子から得られる植物油。純度の高い脂肪酸を多く含み、優れた保湿剤として長時間保護効果と柔らかい膜形成能を持ちます。髪のボリューム、髪の弾力やツヤを向上、紫外線や、海水、熱からの毛髪保護効果もあります。 |
グリコシルトレハロース | デンプンを由来とするトレハロースに数個のグルコースが結合した成分。高い保水機能を持ち、角質の水分保持機能を高めます。 |
クリスマムマリチマムエキス | 海岸沿いの岩や砂浜に自生するセリ科の芳香植物クリスマムマリチマムの花と葉から得られるエキス。セラミド合成を促進し、肌の代謝を正常に整え、肌のハリや弾力を取り戻します。 |
グリセリン | もっとも古くから用いられてきた保湿剤で、非常に吸湿性が強く多くの化粧品で用いられている。HANAオーガニックでは、植物性のグリセリンを使用。肌に潤いを与えしっとりと整えます。 |
グリチルリチン酸2K | 甘草根から抽出して得られる成分で、解毒作用、抗アレルギー作用のほか、皮膚炎に対しても著しい効果があります。 |
(カプリリル/カプリル)グルコシド | 植物由来のマイルドな界面活性剤。肌にマイルドで刺激少なく、起泡力に優れています。 |
グルコン酸Na | ブドウ糖を原料として得られるナトリウム塩で、製品の酸化を防ぐ酸化防止剤として用いられます。 |
グンジョウ | イオウ、ケイ酸アルミニウム、カーボンブラックなどを原料とする粉末の顔料。深青色からピンク色に近いものまで、独特の美しい色をもつ粉体でメイクアップ化粧品や石けんの着色などに使用されています。 |
香料(ニュウコウジュ油) | 乳香樹(フランキンセンス)の樹脂「乳香」から水蒸気蒸留で得られる精油。古代エジプトで化粧品や医薬品として使われ、ミイラの防腐剤としても用いられていた。抗酸化作用や抗老化作用があり、エイジングケアに効果があります。 |
コカミドプロピルベタイン | ヤシ油脂肪酸とベタインを結合させてつくられる両性界面活性剤です。低刺激で柔軟性があり、洗浄効果とリンス効果を併せ持っているので、リンスインシャンプーに代表されるようなトリートメント効果の高い洗浄製品に配合されます。 |
ココイルグルタミン酸2Na | ヤシ油などの植物由来のグルタミン酸系のとてもマイルドな界面活性剤です。 |
ココイルグルタミン酸Na | ヤシ油などの植物由来のグルタミン酸系のとてもマイルドな界面活性剤です。 |
ココベタイン | ヤシやパームから得られるマイルドな界面活性剤で、刺激少なく、起泡力に優れています。 |
ゴマ油 | ゴマの種子より抽出した植物油で、アーユルヴェーダ5000年のオイル療法では「すべてのオイルの女王」と呼ばれるほど優れた肌浄化作用があります。人間の皮脂多いオレイン酸をはじめ、リノール酸、セサミン、セサモールを含み、肌を浄化し滑らかにする作用があります。 |
コメ粉 | イネから得られるコメの粉末でビタミンB、E、ミネラルなどを含みます。 |
コメヌカ発酵エキス | コメヌカを糖化した後、酵母用いて発酵させたエキスで糖類、アミノ酸、ビタミン類を多く含みます。保湿効果が高く、肌を活性化をする作用があります。 |
コメ胚芽油 | イネの種子から得られる米ぬかを原料として得られる油です。γ(ガンマ)オリザノールやビタミンA・Eを含み、日焼け予防作用、保湿作用、エモリエント作用、血行促進作用、消炎作用があり、肌の保湿、バリア機能を高める効果があります。 |
コーン油 | トウモロコシの種子より採取される植物油です。リノール酸・オレイン酸・パルミチン酸を多く含み、肌に柔軟性を与えます。 |
コンフリー葉エキス | ムラサキ科ヒレハリソウの葉から得られたエキス。有効成分であるアラントインには抗炎症作用や細胞増殖作用、角質軟化作用、止血作用などがあり、ヨーロッパでは皮膚病の浸剤として用いられています。また保湿作用と収れん作用があり、肌を乾燥から守ります。 |
[サ行]
原材料名 | 由来 |
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酒粕エキス | 日本酒などの醪(もろみ)を圧搾した後に残る白色の固形物。ビタミンB2やアミノ酸を多く含み、古くから化粧品原料として使用されています。 |
サピンヅストリホリアツス果実エキス | インド・ネパールなどに自生する木ソープナッツツリーの実から採取したエキスです。実には多くの天然の界面活性剤であるサポニンが含まれており、抗菌・殺菌・抗炎症作用があります。 |
サリックスニグラ樹皮エキス | 黒柳の樹皮から抽出したエキス。 防腐作用がある他、抗炎症作用や、肌を清浄に保つ天然のサリチル酸を含みます。 |
酸化亜鉛 | ミネラルである「亜鉛」の酸化物です。紫外線遮断作用があります。 |
酸化チタン | ミネラルである「イルメナイト鉱」の酸化物です。紫外線遮断作用があります。 |
酸化鉄 | ミネラルである「鉄」の酸化物です。 |
シア脂 | 中央アフリカに広く分布する樹木シアの種子から得られる油脂で、1000年以上も昔から肌の乾燥を防いだり、紫外線から肌を守るために使用されています。肌なじみの良いオレイン酸やステアリン酸、ビタミンEなどが豊富に含まれ、加齢で失われた肌のハリを高めます。 |
ジカプリリルエーテル | ヤシとパームから抽出している成分で、髪の構造をキメ細かくなめらかにします。 |
シャクヤク根エキス | シャクヤクの根などから抽出して得られるエキスです。皮膚の炎症を抑え、血行促進作用、美白作用があります。 |
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa | 天然由来の粉体の表面処理剤です。滑らかな感触、お肌への均一な付着性を付与します。 |
シリカ | 二酸化ケイ素を主成分とする天然鉱石で人間の毛髪や爪、骨、関節、細胞壁などにも含まれています。ふんわりとした被覆力と不透明にする性質があります。 |
シロキクラゲ多糖体 | 銀耳とも呼ばれるキノコ。肌を整え潤いをもたらすとして不老や長寿の妙薬として珍重され古代から美を求める女性たちに親しまれてきました。 |
水酸化Al | ミネラルである「アルミニウム」の水酸化物です。 |
水酸化K | ミネラルである「カリウム」の水酸化物で、石けんの鹸化に用いられます。 |
水酸化Na | ミネラルである「ナトリウム」の水酸化物で石けんの鹸化やPH調整剤として用いられます。 |
水添ヒマシ油 | トウゴマの種子より採取されるヒマシ油に水素添加して得られるワックスで、化粧品や医薬品などに使用されます。 |
水添オリーブ油不けん化物 | 独特なソフトな感覚を残す天然由来の植物オイル。シルキーな感触が長時間続き、肌の上をサテンのようにツルツルとさせる効果を生み出します。 |
水添オリーブ油エチルヘキシル | オリーブの果実からアルコールをエステル交換反応させて得られたものに、完全水素添加させて得られるワックス。シルキーな感触が長時間続き、肌の上をサテンのようにツルツルとさせる効果を生み出す植物オイル。水添オリーブ油不けん化物との混合原料です。 |
水添ナタネ油アルコール | ナタネ油を原料とした成分。クリームの硬さを調整する作用があります。 |
スクワラン | サトウキビ由来のスクワランで、お肌のやわらかさと潤いを保ちます。 |
ステアリルアルコール | 植物から得られる天然由来の界面活性剤です。 |
ステアリン酸グリセリル | ココナッツオイルやヤシ油から得られるステアリン酸とグリセリンで天然由来の界面活性剤です。 |
ステアリン酸ポリグリセリル-2 | ココナッツオイルやヤシ油から得られるステアリン酸とグリセリンで天然由来の界面活性剤です。 |
ステアリン酸 | ココナッツオイルやヤシ油由来の成分で、刺激が少なく、肌や髪をやわらかく整えます。 |
ステアリン酸Mg | ヤシ油由来のステアリン酸とマグネシウムからなる成分で、表面処理剤として使用されます。 |
ステアリン酸グリセリル(SE) | ヤシ、パームを原料とした脂肪酸とグリセリン、パーム由来の硬化油でできた乳化剤。水溶性と油溶性成分の混合を安定化させます。 |
ステアロイルグルタミン酸2Na | アミノ酸の一種であるL-グルタミン酸とステアリン酸から成るヤシ由来成分。 |
ステアロイルグルタミン酸Na | アミノ酸の一種であるL-グルタミン酸とステアリン酸から成る天然由来成分です。 |
セイヨウシロヤナギ樹皮エキス | セイヨウシロヤナギの樹皮から抽出したエキス。天然の防腐作用があります。 |
セタノール | 植物から得られるロウ様の個体。乳化安定性の向上のため配合しています。 |
セテアリルグルコシド(小麦) | 植物から得られた非イオン性界面活性剤。幅広い乳化能を有し、良好な湿潤性、起泡性を示します。 |
セテアリルアルコール | 植物から得られるロウ様の個体。乳化安定性の向上のため配合しています。 |
セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパク | エンドウ由来のコンディショニング剤でダメージ毛を補修し髪の指通りを良くします。 |
セテス-40★ | ヤシ、パーム油から作られる成分。水と油を混ぜ乳化させる働きがある成分です。 |
セトリモニウムブロミド | パーム、ヤシなどを原料にしたコンディショニング剤で、きしみを改善し毛髪の手触りを良くします。 |
セバコイルビスラウラミドリシン 2Na | トウゴマ、ヤシなどを由来としたアミノ酸系のコンディショニング剤で髪の指通りを良くします。 |
セラミドNP | 酵母由来の成分で、人の皮膚に存在するセラミドと同一の天然型セラミドです。肌の水分量の保持や、バリア機能を高める効果があります。 |
センチフォリアバラ花エキス | センチフォリアローズの花から抽出された植物エキス。高い抗酸化作用がある他、皮膚の常在菌の生態バランスを整える作用や皮膚修復作用があります。 |
センブリエキス | リンドウ科の越年草で、漢方では当薬と呼ばれています。皮膚の代謝改善効果、発毛促進作用が認められ、皮膚の老化防止、脱毛症の治療に用いられます。 |
[タ行]
原材料名 | 由来 |
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ダイズ油 | 大豆より抽出した植物油で、植物エキスの抽出に使用したり、製品の安定性のために使用します。また、肌を柔らかく、健やかに保ちます。 |
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル | 植物から作られる成分で、光沢性、エモリエント性、酸化安定性に優れています。 |
ダマスクバラ花水 | ダマスクローズの花を水蒸気で蒸留して得られるアロマ水。HANAオーガニックでは、ブルガリアで100年続くローズオイルメーカー「エニオボンチェフ社」の最高品質のローズウォーターを使用。ダマスクローズには500以上の成分があるといわれており、あらゆる肌の悩みに作用します。 |
ダマスクバラ花油 | ダマスクバラの花を水蒸気蒸留して得られる希少な精油で、花精油の中でも最も高価で、働きの高い精油の一つです。HANAオーガニックでは、ブルガリア産の最高品質のダマスクバラ花油を使用。抗炎症作用、抗酸化作用がシミやくすみに働きかけ、日中のダメージを回復させる働きがあります。 |
タルク | 滑石を微粉にしたもので、含水ケイ酸マグネシウムが主成分です。古代より、おしろい等、メイクアップの原料として使用されています。 |
炭酸K | 炭酸とカリウムが結びついた成分。植物の灰に含まれ、水に溶かしたものは灰汁(あく)と呼ばれます。一時的に髪をアルカリ性に傾けることで色の定着をサポートする働きがあります。 |
チャ葉エキス | お茶の原料として知られるツバキ科ツバキ属のチャ樹の葉から抽出して得られるエキスです。フラボノイドの一種であるカテキン類を含有し、抗酸化作用、抗炎症作用、抗菌作用など幅広い効能を持ちます。 |
チョウジエキス | チョウジのつぼみから抽出して得られるエキス。殺菌、血行促進、抗炎症、防腐効果があり、吹き出物やニキビを防ぐ効果、脱毛防止、フケ防止の効果があります。 |
チョウジ葉油 | フトモモ科の常緑樹で、クローブの葉(LEAF)を水蒸気蒸留し抽出した精油。シャープでスパイシーな香りが特徴で、古来よりギリシャ人、ローマ人や中国人がその医療特性のために珍重し、感染症抑止剤としてペストのような伝染病の予防に使用されてきたという長い歴史があります。記憶力を強化し、抑うつ的な気分を明るく高める高揚特性もあると言われています |
月見草油 | 月見草の種子を圧搾して得られる油で、古くからインディアンにより用いられてきました。成分に含まれるγ-リノレン酸は、皮膚細胞の防御機能を増大させ、皮膚を守ります。その他保湿作用に優れ、アレルギー症状にも作用します。 |
ツバキ油 | ツバキの種子から採取される油脂で、日本では古くから髪油、スキンオイルとして重宝されています。酸化されにくいオレイン酸を多く含み、肌へのエモリエント効果と肌荒れを防ぐ作用で潤いある柔らかな肌に整えます。 |
ツボクサエキス | アーユルヴェーダで伝統的に何千年にも渡り使われてきたハーブの一つです。皮膚細胞の再生力や細胞組織の結合力を促進する作用があり、ニキビや吹き出物などいろいろな皮膚の症状に効果があります。その他、抗酸化作用、消炎作用もあります。 |
デキストリン | じゃがいもやトウモロコシから得られるデンプンで、賦形剤として使用してあります。 |
トウキンセンカ花エキス | トウキンセンカの花から抽出して得られる肌荒れを防ぐ最も有名なハーブエキスの一つです。消炎作用、鎮痛作用、清浄作用があり肌を滑らかに整えます。 |
トウミツ | サトウキビから砂糖を製造する際に副生成物として得られるシロップ。保湿力が高く肌に潤いを与えます。 |
ドクダミエキス | ドクダミ科の多年草でドクダミの葉、茎から抽出して得られるエキス。薬効が多いため漢方では十薬(ジュウヤク)と呼ばれています。抗炎症・抗菌作用があり慢性皮膚炎にも用いられます。 |
トコフェロール | 大豆油より抽出された天然ビタミンEで、製品の酸化を防ぐ酸化防止剤として用いられます。 |
トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2 | ヤシ、ナタネなどの植物油から得られる脂肪酸とグリセリンからなるエステル油です。顔料などの分散性に優れ、粉体を液状の化粧品へ配合する際に使用されます。 |
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | ヤシ油などから得られるカプリル酸、カプリン酸の混合脂肪酸とグリセリンが結合した成分で、肌をなめらかにしたり、うるおいを保つエモリエント作用があります。 |
トレハロース | 保湿効果とともに、肌の細胞を保護できる効果が得られます。 |
[ナ行]
原材料名 | 由来 |
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ニオイテンジクアオイ油 | ゼラニウムの花と葉から得られるローズに似た香りの精油。体内で体液が滞留するのを防ぎ、リンパ系を刺激し体全体の排出力を高める作用があります。機能が鈍化した肌の血流を改善し、肌の新陳代謝を促進します。 |
ニゲラサチバ種子油 | 『ブラックシードオイル』とも呼ばれる、ニゲラサチバの種子採取される植物油です。ω-6脂肪酸、ω-9脂肪酸などを含有しており、アーユルヴェーダの医学書にも記載されているオイルの一つです。抗炎症作用があります。 |
乳酸桿菌/ダイコン根発酵液 | 大根の根を乳酸菌で発酵したものをろ過して得られる液。菌の増殖を抑え肌を清潔に保ち、防腐作用があります。 |
ノバラエキス | ローズヒップの果実より抽出したエキス。ビタミンAやC、ミネラルを含み肌に潤いを与えます。 |
[ハ行]
原材料名 | 由来 |
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BG | サトウキビから抽出した植物由来の成分で溶媒として使用しています。 |
パーム油 | アブラヤシの果肉を圧搾して得られる油脂。ビタミンE、オレイン酸を多く含み、肌の保湿作用があります。 |
パール | アコヤガイの真珠層又は真珠を粉砕して製造したパールパウダーです。 |
バクチオール | 植物性レチノールともいわれる天然のエイジングケア成分。レチノール同様の働きをもたらしながらも、肌への作用がマイルドなため、敏感肌の方にも使いやすい成分です。 |
ハチミツ | ミツバチが巣に集めたシロップ様の蜜。エモリエント作用を持ち、肌を柔らかくします。 |
ハチミツエキス | ミツバチが巣に集めたシロップ様の蜜。エモリエント作用を持ち、肌を柔らかくします。 |
ハトムギ種子エキス | ハトムギの種子。消炎力や鎮痛・排膿作用があります。いぼやウオノメ治療の民間薬としても有名。皮膚のトラブル改善も期待できる和漢植物です。 |
パルマローザ油 | パルマローザというイネ科の植物から得られる精油。さわやかなローズを思わせる香りが特徴で、リラックス作用があります。 |
パルミチン酸セチル | ヤシ油などの植物油脂に多く含まれる飽和脂肪酸のパルチミン酸とパーム由来のセタノールからつくられるエステルです。肌を柔軟にする働きもあります。 |
パルミチン酸デキストリン | デンプン由来のデキストリンと植物由来の高級脂肪酸からなる成分で、安定性に優れ、さまざまな油分をゲル化する働きがあります。 |
PCA | 植物由来の保湿成分で、皮膚や髪の毛に対して湿潤性、柔軟性、弾力性を与えます。 |
ヒキオコシ葉/茎エキス | 古くから民間薬として利用されている延命草から得られるエキス。コラーゲン産生促進作用があり、肌にハリを与える効果が期待できます。 |
ビターオレンジ葉/枝油 | ビターオレンジの枝葉から水蒸気蒸留で得られた精油で、プチグレイン(小さな粒)とも呼ばれています。花から採油したネロリよりもライトな香りで、心を穏やかにしてくれます。 |
ビターオレンジ花油 | ビターオレンジの白い花から水蒸気蒸留で得られる精油で、アンチエイジングの精油とも呼ばれています。肌の再生を高める作用があり、古くから化粧水や化粧品に用いられた歴史があります。 |
ヒドロキシエチルセルロース | パルプ由来の増粘剤で製剤の粘度を調整します。 |
ヒマシ油 | トウゴマの種子より採取されるオイルで、世界中で古くから利用されています。植物油の中ではかなり粘度が高く、皮膜性が強く、保湿力が高いオイルです。 |
ヒマワリ種子油 | ヒマワリの種子より抽出した植物油です。生理活性の高いα-体トコフェロールが多く抗酸化作用、エモリエント作用で肌を健やかに保ちます。 |
ヒメコウジ葉エキス | ヒメコウジの葉から得られるエキスで、防腐作用があります。 |
ビャクダン木 | 老山白檀(インディアンサンダルウッド)の心材のみから抽出される貴重なパウダー。主成分サンタロールには、殺菌作用、抗炎症作用があり、乾燥した肌を柔らかくする働き、ニキビなどにも効果があります。柔らかくウッディな老山白檀特有の香りで、鎮静作用とリラックス効果があります。 |
ビャクダン油 | ビャクダンの木より水蒸気蒸留して得られるエッセンシャルオイルでサンダルウッドオイルとも言われます。主成分サンタロールには、殺菌作用、抗炎症作用があり、乾燥した肌を柔らかくする働き、ニキビなどにも効果があります。 |
ビルベリー葉エキス | 自然由来の優秀な抗酸化成分としてだけでなく、GABAの産出を促し、肌の抗ストレス機能を高めます。 |
フィチン酸 | コメ由来の原料で、イノシトールのリン酸エステルです。酸化防止作用や金属キレート(金属封鎖)作用などがあります。 |
フユボダイジュ花エキス | 落葉高木であるボダイジュの花から抽出したエキス。タンニンやフラボノイドを含み、リラックス効果、抗ストレス、抗酸化作用があります。その他、収れん、血行促進作用などの働きがあるといわれ、保湿剤として化粧品などに使われています。 |
プルラン | トウモロコシなどから得られる多糖類です。皮膜性に優れ、密着させる特徴があります。また、保湿作用もあります。 |
プロパンジオール | 植物由来の糖を発酵して得られる成分で、優れた保湿性を有します。その他、溶媒としても使われます。 |
ベチベル根油 | ベチベルというインドネシアなどの熱帯地域に生育するイネ科植物の根から得られる精油。古くは薬草として使用された植物で、肌を清潔に保つのを助けます。 |
ベヘニルアルコール | ナタネ油の還元アルコールより得られる高級アルコールです。 |
ベヘン酸グリセリル | ナタネ油を原料とした高級飽和脂肪酸の混合物と、植物性のグリセリンでできた乳化剤。水溶性と油溶性成分の混合を安定化させます。 |
ベヘントリモニウムメトサルフェート★1 | 静電気を抑え、髪の柔軟性を上げ指通りを滑らかにするコンディショニング成分です。 |
ベントナイト | 海底・湖底に堆積した火山灰や溶岩が変質することで出来た粘土鉱物。hanacoクレイでは沖縄本島中南部でしか採取されないクチャを使用。海のミネラルをたっぷり含んだ強い吸着力を持つ超微粒子(髪の毛の16分の1)が、肌に負担をかけることなく汚れも取り除きます。 |
ペンチレングリコール | 植物由来の糖を発酵して得られる成分で、優れた保湿性を有します。 |
ベルガモット果実油 | ミカン科の小さな実と花をつけるベルガモットの果実から抽出した天然の精油。柑橘系とフローラル系をミックスした上品な香りで、紅茶のアールグレーの香りとしても有名です。皮脂のバランスの調整の他、殺菌・抗菌作用もあり、脂性肌のケア・ニキビ・頭皮や頭髪の改善目的にも使われます。 |
ホスホリルオリゴ糖Ca | ジャガイモから作られた天然成分由来のリン酸基をもつオリゴ糖です。肌のバリア機能の改善や、ターンオーバーの正常化効果が確認されています。 |
ボタンエキス | ボタン科の植物ボタンの根皮から抽出したエキス。抗炎症作用に優れ、血行促進効果、抗アレルギー作用があり、特に紫外線による炎症物質の発生を抑制する効果があります。 |
ホホバエステル | 人の角質層に含まれ水分調整をしているワックスエステル様の分子構造を持つホホバのエステル物です。 |
ホホバ種子油 | 砂漠地帯に成長する低木のホホバの種子から得られる液体ロウ。古くから現地住民により、乾燥した皮膚を和らげて油分を補ったり、余分な汚れを除いてニキビや切り傷を治すために用いられています。肌なじみも良く、乾燥地帯で育つ植物の油なので高い保湿力があり、肌を保護する作用があります。 |
ポリヒドロキシステアリン酸 | 植物由来の顔料分散剤です。 |
ポリ-ε-リシン | 微生物発酵による抗菌性を有するアミノ酸のポリマーです。防腐・抗菌効果がある天然保湿剤になります。 |
[マ行]
原材料名 | 由来 |
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マイカ | 雲母ともいわれるカリウムを主成分とした天然鉱石。光沢があるので、国内では「きらら」と呼ばれ、英語名のマイカもラテン語の「輝く」という言葉が語源。白色顔料、パール効果剤として使用されています。 |
マカデミアナッツ油ポリグリセリル-6エステルズベヘネート | 抱水性が高く、エモリエント効果に優れているペースト状の油剤です。お肌へのなじみが良く、しっとりとした感触が得られます。水分蒸散抑制効果が高く、保湿効果に優れています。 |
マグワ根皮エキス | 雲桑の根皮。その抗炎症作用と美白力で有名な生薬です。他にも抗アレルギー作用、保湿効果などにも優れコラーゲンの生成を促す和漢植物です。 |
マンダリンオレンジ果皮エキス | みかんの果皮。血流を改善し体を温め、紫外線によるダメージから肌を守ります。また角質細胞同士の結びつきを高めキメを整えます。 |
水 | 精製水。HANAオーガニックでは水はエキスの抽出剤であり、配合成分ではありません。 |
ミツロウ | ミツバチの巣から採取される天然のロウ。食用でも使用されるほど、肌にやさしい素材です。肌をしっとりとやわらかくする作用もあります。 |
ミリスチン酸オクチルドデシル | ヤシ油、パーム核油油から得られる天然脂肪酸のミリスチン酸と、高級アルコールのオクチルドデカノールを結合したもので、皮膚表面からの水分の蒸発を抑えるためにも用いられます。 |
ミリスチン酸ポリグリセリル−10 | 高級脂肪酸のミリスチン酸とポリグリセリン-10(グリセリン)のエステル化によって得られる淡黄色の非イオン界面活性剤です。乳化剤やエモリエント剤としてスキンケア化粧品などに広く使用されています。 |
無水キシリトール | 小麦由来のグルコースとトウモロコシや樹木由来のキシリトールから得られる成分で、保湿作用があります。化粧品や医療品などに広く使用されています。 |
モンモリロナイト | フランス原産の粘土鉱物で、約0.2ミクロンの超微粒子の結晶です。強い吸着力があり肌を傷めることなく毛穴の奥の汚れや古い角質まで磁石が鉄を引きつけるような働きで取ってくれます。 |
[ヤ行]
原材料名 | 由来 |
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(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル | 植物由来のカプリル酸及びカプリン酸とヤシアルコールを結合したもので、軽く延展性に優れたエモリエント剤です。 |
ヤシ油 | ココヤシの種子(ココナッツ)より採取される油脂。構成脂肪酸は、ラウリン酸がもっとも多く、次いでミリスチン酸、パルミチン酸と飽和脂肪酸が多く酸化しにくい。母乳にも含まれるラウリン酸、天然のビタミンEが豊富に含まれ、肌の保湿作用を持ち肌を清潔に保ちます。 |
ヤシ油アルキルグルコシド | ヤシ油に糖質を加えて作られた安全性の高いマイルドな界面活性剤です。 |
4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール | 化粧品として使用できる染毛料で、髪のマイナスイオンと結合して髪の表面に吸着して髪に色をつけます。毛髪や頭皮への影響が少なく優しく髪を染めることができます。 |
ユチャ油 | ツバキの種子から採取される油脂で、日本では古くから髪油、スキンオイルとして重用されています。酸化されにくいオレイン酸を多く含み、肌へのエモリエント効果と肌荒れを防ぐ作用で潤いある柔らかな肌に整えます。 |
[ラ行]
原材料名 | 由来 |
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ラウリルグルコシド | トウモロコシなどの植物由来の成分。マイルドな界面活性剤として用いられ、肌を清潔にします。 |
ラウリルベタイン | ヤシやパームから得られるマイルドな界面活性剤で、刺激少なく、起泡力に優れています。 |
ラウリン酸 | ヤシ油やパーム核油などを蒸留生成して得られる水に油を溶かすことができる成分です。水に溶けて泡立ちが良いため、液体石けんやシャンプーなどに使用されます。 |
ラウリン酸スクロース | ショ糖と食用油脂から得られる脂肪酸で構成された食品にも用いられる非イオン性界面活性剤です。 |
ラウリン酸ヘキシル | ヤシ、パーム由来の軽い使用感の植物由来オイルです。伸びが良く肌と馴染みやすいため、サラッとするにもかかわらず、潤いを与えます。 |
ラウリン酸ポリグリセリル‐2 | ヤシやパーム由来の静菌性のある乳化剤です。 |
ラウリン酸ポリグリセリル‐10 | ラウリン酸ポリグリセリルとは、ヤシ油やパーム油から得られるラウリン酸とグリセリンから得られる天然由来の界面活性剤です。 |
ラウロイルグルタミン酸Na | 植物由来のアミノ酸コーティング剤です。水分を寄せ付けず、肌に滑らかな感触を与えます。 |
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) | L-グルタミン酸、ラウリン酸、高級アルコール、フィトステロールからなる植物由来のエモリエント剤です。セラミド様の機能を持ち肌荒れを改善します。また、毛髪細胞膜複合体様の機能をもつため、損傷毛の強度を回復させます。 |
ラウロイルリシン | ヤシ由来のラウリン酸とアミノ酸の一種のリジンから作られるパウダー状の成分。リジンは天然保湿因子(NMF)成分に含まれており、肌の潤いを保ちます。 |
ラバンデュラハイブリダ油 | シソ科のハーブで、ラベンダーの花・花茎から採取される精油。上品な芳香のため古くから香料として重用されています。高いリラックス作用により夜に働く自律神経の働きを助け、睡眠中の肌の生まれ変わり助ける作用があります。 |
ラベンダー油 | シソ科のハーブで、ラベンダーの花・花茎から採取される精油。上品な芳香のため古くから香料として重用されています。高いリラックス作用により夜に働く自律神経の働きを助け、睡眠中の肌の生まれ変わり助ける作用があります。 |
リシン | 植物由来のアミノ酸コーティング剤です。水分を寄せ付けず、肌に滑らかな感触を与えます。 |
リモニウムゲルベリエキス | シーラベンダーから得た植物エキスで、ビタミンE、シトステロール、グルコース等による肌への栄養補給の効果に優れています。 |
リン酸セチル | ヤシ、パーム、パーム核由来の乳化剤です。肌との親和性が高い乳化メカニズムのため、保湿性とスキンバリア効果が期待されます。 |
レウコノストック/ダイコン根発酵液 | 砂糖大根を微生物発酵させた天然成分で、防腐作用があります。 |
レブリン酸Na | サトウキビから抽出される天然成分で、防腐作用があります。 |
レモン果皮油 | レモン果実を原料とした柑橘系の代表的な精油。フレッシュなグリーンシトラスな香りは、頭をすっきりとさせて、気分をリフレッシュできます。 |
レモングラス油 | レモングラスの葉茎を原料とするレモンに似た香りの精油。収れん効果により毛穴を引き締めてくれる作用があります。また鮮烈でさわやかな香りが、心を前向きにしてくれます。 |
ローズマリーエキス | ローズマリーの葉から抽出して得られるエキス。血行促進作用や抗酸化作用、その他メラニン生成抑制作用があり、アンチエイジングや美白、脱毛予防などに効果があります。 |
ローズマリー葉エキス | ローズマリーの葉から抽出して得られるエキス。血行促進作用や抗酸化作用、その他メラニン生成抑制作用があり、アンチエイジングや美白、脱毛予防などに効果があります。 |
ローズマリー油 | ローズマリーから抽出して得られる精油で、ヨーロッパでは民間薬として古くから使用されています。血行促進作用や抗酸化作用があり、老化予防、脱毛予防に効果があります。 |
ローヤルゼリーエキス | ミツバチの若い働きバチが分泌する粘性物質。アミノ酸、ビタミン類、酵素、ミネラルなどを含み、肌の新陳代謝を促進し、シミや小じわを防ぐ作用があります。 |
[ワ行]
原材料名 | 由来 |
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ワサビノキ種子油 | モリンガの種子から得られる油で、人間が必要な栄養素を全て含むことから「奇跡の木」と呼ばれています。ビタミンAやC、β-カロテンが豊富で、その他カルシウムやカリウム、鉄も豊富に含んでいます。 |