肌も心も透明に。わたしに還る Holistic Care|HANA ORGANIC

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製品コンセプト

製品コンセプト

顔はわたしの魂を映し出す鏡、
肌は外の世界との境界線。

そこにはわたしの身体、心、魂の
「今」があらわれる。

今のわたしはどんなわたしだろう。

刺激の多い外の世界にさらされて、
ときに境界線を厚くしてその固い殻のうちに
わたしを押し込めてしまうこともある。

わたしを乱すものから守り浄め、
この美しい世界と響き合うわたしに
いつでも還る Holistic Care。

わたしを磨くスキンケア

どこまでも澄んだ
玉のような肌と心へと磨き上げれば、
境界線は限りなく薄くなり
わたしは宇宙と溶け合う。

  • 肌と心を透明に(製品設計思想)

    透き通った玉のような肌。
    玉は珠(たま)であり、古来からの御霊(みたま)や魂(たましい)でもあります。

    そんな大切な肌を穢し傷つけてしまいかねない紫外線や外部環境に、現代を生きる私達は取り囲まれています。

    悪影響を及ぼす環境要因から肌を守り、濁りを祓い浄め、無垢な魂が目覚める。
    HANA ORGANIC がスキンケア製品を設計開発するときに目指すものです。

    紫外線から守るウェアルーUV、穢れを洗い浄めるピュアリクレイやピュアリキューブ、肌と心を通じて魂を磨く美しい草花を通った地球の水( HANA ORGANIC ウォーターやフローラルドロップ)。そして、肌の上に共生する無数の微生物の小宇宙と豊かな調和を育むムーンナイトミルク。わたしは自然そのもの、宇宙そのものとなって溶け合う。

  • 肌の健康を保ち、皮脂の不足を補う
    (素材)

    素肌を守る最高の美容液は、健康な肌が自らが分泌する皮脂膜。HANA ORGANIC のスキンケア製品は、肌の健康を保つ素材と、皮脂の不足を補う素材とを組み合わせて設計しています。

    肌の健康を損なう外部要因は生活環境への過剰反応、つまり炎症です。内部要因には自律神経のバランスと、より深くは心のバランスがあります。炎症を鎮める植物エキス、自律神経に作用し心を癒す花精油を始めとする天然の香り、このふたつにこだわって素材を厳選しています。

    植物エキスは、和漢の生薬から世界最古の医学アーユルヴェーダまで、古今東西の専門家を広く尋ね協力を仰ぎ、成分配合を処方しています。天然の香りには、ダマスクばらをはじめとする花精油を、アロマセラピーの観点から精油の相乗効果を狙い、さらに専門の調香師によって深く調和のとれた香りとなるように調合バランスを整えます。

    肌が分泌する天然の皮脂膜は、水分と油分の混合液(乳液)です。これを補う水分には、精製水ではなくダマスクばら水を用いています。配合成分は量の多いものほど良いものでなくてはならない、との考えからです。

    油分には、胃腸に良いもの、食べても大丈夫なものを。胃腸は、肌(外皮)よりも吸収力が高くデリケートな内皮。もたれたりアレルギー反応が起こらずに、かつ常食歴の長いものを厳選しています。

    こうして肌に良いもの、肌に載せて気持ちいいものを探求し厳選していった結果、ほぼ全ての成分が、天然オーガニックに分類されるものになりました。

  • 肌が目覚めていく(スキンケアの時間)

    スキンケアの時間は、触覚や嗅覚、五感を総動員して、肌だけでなく心や体調と向かい合う大切な時間です。

    五感を脳に伝える身体の各パーツのなかでも、最も大きな影響力を持っているのが顔と手。顔に手を当てるお手入れは、この2つを重ね合わせる行為です。

    手の平の感覚と顔の感覚、スキンケア製品はこの両方が心地よいと感じられる自然のものでなければならない、と HANA ORGANIC は考えます。

    また、スキンケアは肌と心に大きな影響を与える自律神経バランスを整える絶好のチャンスでもあります。優しくなでることで触覚から、植物のエネルギーに満ちた香りで嗅覚から、肌自らが持つ力が目覚めていく時間です。

わたしを支えるサポートケア

わたしのバイオリズムに寄り添う心強い存在。
ゆらぎの中でも安心できるよう
天然植物の力がわたしを支えてくれる。

  • 安心して肌の悩みに応えられるものを
    (製品設計思想)

    植物は優しく穏やかなイメージが強いですが、実際には薬の元となり毒にもなる、人体に大きな影響を及ぼすものです。そんな植物の恩恵を、わたしたちは古来より、吟味し厳選し、不調時はもちろん病にまで用いてきました。

    そんな植物の力を活かす知恵を伝承してきたのは、歴代のお母さんたち。「傷ができた」「虫に刺された」「熱が出た」、子供が訴えてくる症状をなんとか和らげてあげたいと、身の回りにあった植物を使って様々な対処方法を生み出してきました。その中から特に効き目が大きいものを、大切な薬草として娘たちに受け継いできました。

    これらのほとんどが炎症に起因する症状であること、伝承的な薬草は炎症を鎮める作用が強いことが、今では解明されてきています。

    作用がしっかりとある高機能の植物エキスだからこそ、その配合量や肌に与える影響のエビデンス(臨床による効果検証)にもこだわって選定しています。モニターを繰り返しながら、安全安心はもちろん、心地良い使用感で肌悩みに応えるサポートケアを、これからも開発していきます。

  • 肌の力を信じながら
    (サポートケアの仕方)

    オーガニックなわたしの肌は生き物です。生活環境の影響やホルモンバランス、心的ストレスなど、あらゆる揺らぎを反映してわたし自身の不調を伝えてくれます。そんな肌の状態を観察し、不調時には根本原因となる生活習慣を改めるとともに、肌のトラブルには高機能な植物の力でしっかり対処して、不安をなくしていくことも大切です。

    でも、不調が収まり肌が安定してきたら、サポートケアは卒業です。いつまでも杖を使い続けると自立した歩行が困難になるのと同じ。肌は本来は万能だということを思い出して、勇気をもって少しずつサポートケアを引き算していきましょう。

わたしを解き放つメイク

魂のおもむくままに地球の色を肌に載せる。
わたしのリズムが宇宙のリズムと響き合い、
この世界に生まれてきた喜びに満ち溢れていく。

  • 地球の色と遊ぶ(製品設計思想)

    衣服やアクセサリー、そして化粧などの身体装飾は、わたしの魂と宇宙の境界線である肌を包み、飾り、彩る行為。

    現代では流行をまとう意味合いや周りの目を意識したものが中心となっていますが、根源的なところでは森羅万象とつながり響き合うシャーマニズムがありました。

    目に見えない病や様々な厄災への畏れと、すべての命を与えてくれる自然への感謝の想いや祈りが、化粧を生み出す原動力になったのでしょう。

    色を操り光をまとい、魂のエネルギーを解き放つとともに、無防備な開口部(目、口、鼻、耳のほかチャクラなどと呼ばれるエネルギーの出入り口)を邪悪なものから守る「結界」とする。色の持つ波長と響き合うことで自らの持つエネルギーを高めるものとして、化粧は用いられてきました。

    メイクは鏡を見ない限り自分では見られないと考えがちです。でも実は、肌自身が色や光を感知しているのです。最近の研究では、網膜の上で色と光を感じるロドプシンという物質や、脳内で色を識別するセンサーが、肌にも存在していることがわかってきました。

    今日のわたしは、どの地球の色と遊ぶ?
    なりたいわたしを想像し、色を混ぜる。
    肌に載せる前からすでに気分も高まり出す。

    日々移り変わるわたしの心や身体、魂に問いかけながら、わたしが自ら色を作り出すことを、HANA ORGANIC は提案します。

  • 地球の色(素材)

    HANA ORGANICが用いる色素はすべて天然の鉱物から作られたものです。

    古来よりわたしたちは、空の色の移り変わりの中に特別な意味合いを持たせてきました。

    黒(暗い)→白(空がしらむ)→赤(太陽が昇る)→青(日中の空)→黄(夕暮れ前の空)と、この順番に色の名前を作ってきたと言われています。

    闇の世界から光の世界へと移り変わる時の白を神聖視し、また太陽のエネルギーを感じる赤に特別な力が宿ると考えてきました。

    その特別な白や赤の色を身にまといたいと、土の中から特別な鉱物を見つけ出し、壁画に用いたり、化粧として身にまとったりしてきました。

    移り変わる空に憧れ、身に纏う色として見出された天然の鉱物。HANA ORGANIC のメイク製品の色素にはそれだけを配合しています。ナノ化成分、タール色素、マイクロプラスチックであるナイロン素材などは一切配合していません。

  • 色と響き合う(メイクの時間)

    人がメイクを始めた起源をたどると、何千年もの太古の昔に遡ります。

    そこには、森羅万象と響き合う歓喜、自然や太陽など天地への畏敬と感謝、部族の安全と繁栄を願う祈りや呪術、どの集団に属するかを表す標(しるし)、異性を惹きつける子孫繁栄、など様々な目的がありました。

    現在では、メディアやメーカーが示す「理想の美しさ」に近づける目的が主流となりました。メイクの役割は、あたかも外から与えられた物差しで推し量る自分の美しさを高める手段であるかのように捉えられてもいます。

    本来のメイクは、もっと自由にわたしのエネルギーを高め、わたしを解き放つもの。美しさの物差しをわたしに取り戻して、心のままに色と響き合うわたしのためのメイクをしたい。

     

    その日のわたしの心に問いかけながら、想いのままに大地から生まれた色を載せて、地球の色と遊ぶわたしのためのメイクを、HANA ORGANICは提案します。

わたしを励ますサポートメイク

健やかな朝のわたしの顔をお手本に。
ゆらぎの中にあっても、気・血・水が整った、
わたし本来の美しさを引き出してくれる。

  • 調子の良いときのわたしがお手本
    (製品設計思想)

    HANA ORGANIC のサポートメイクは、調子が良いときの自分がお手本です。天然の色を載せて、わたしが元々持っている、気(生気・意志)、血(血色・エネルギー)、水(循環・生命力の安定)を整えます。

    目まわりには力強い黒に近い色で目力を高め、血色に近づけた色味を頬と唇に載せる。そして、古来からお守りのように用いられてきたパールと白檀を配合したルミナイザーで魂のみずみずしい輝きを引き出します。

    天然100%、デリケートな目の周りなどにも安心して使えるよう、ナノ化した成分や石油由来のタール系色素、虫由来のカルミンはすべて無添加。天然の香りと抗炎症成分を処方し、メイクをしながら肌を優しくサポートします。

  • わたしだけの顔を整える
    (サポートメイクの仕方)

    わたしの本来の美しさの基本は、魂のあり方とその躍動である気・血・水がそのまま顔に表れる、調和とバランスにあります。

    別の誰かになろうとするのではなく、まずは調子のよい時の朝の顔を思い出して、肌の色味、血色、みずみずしさ、目回りの印象を、少しずつ近づけていきましょう。

    また、自然なままのわたしの顔の造形をよく観察します。左右のバランスや体調などで肌にくぼみや余計な影ができていないかなどを確認して、アイブローやアイライン、ルミナイザーなどで調整していきます。

    ポイントは少しずつ調整すること。別人に変身するメイクではありません。わたしだけの大切なわたしの顔を整える気持ちで、いきいきとした素の表情がそのままあらわれる顔を目指しましょう。

HANA ORGANICの始めかた

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