肌も心も透明に。わたしに還る Holistic Care|HANA ORGANIC

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創設者のメッセージ

創設者のメッセージ

HANA ORGANIC に出会ってくださったみなさまへ

はじめまして。HANA ORGANIC 創設者の林田と申します。

この度はご縁がありましてこうして HANA ORGANIC に出会ってくださったことを心から感謝申し上げます。

HANA ORGANIC は「わたしに還る Holistic Care」を提唱するオーガニックコスメブランドで、HANAは女性、ORGANICはあるがままに、という想いを込めてブランド名としています。

2021年に10周年を迎え、さらにこれから10年の役割を見つめなおした時に、「本当のわたしは宇宙でした。」というメッセージをブランドブックに掲げさせていただきました。

今わたしたちの中で開きかけている扉・・・・、
「大自然とつながるわたし、わたしと宇宙はひとつである」という古代から受け継ぐ感覚を、極端な経済合理主義に傾いたこの数十年間で忘れかけていた感覚を、言葉に出してメッセージとして発信したい、そんな想いに突き動かされました。

エネルギーを大量消費して、地球1個分の暮らしを大幅にはみ出し、人と人との奪い合いをまた繰り返そうとしている現在。
今の暮らしを変えない限り未来は見えてこない、そんなことも言われるようになった現在。

でもわたしたちは、感覚的にわかっているような気がします。

自然破壊のニュースに、まるで自分自身が痛めつけられているような気持ちになったり、異常気象があれば地球の戸惑う声が聞こえてくるような気持ちになったり。

今美味しい、今楽しい、今気持ちいいはずの食事も服も化粧品も、未来の地球や子供たちが気持ちよくないのであれば、ちっとも喜びのあるものにならないということに。

そしてそこには、「わたし」というのはここに認識している小さな私だけではない、何か大きなものとつながり、時間や空間でさえ超えた大きなわたしの存在があるのかもしれない、という気付きが生まれ始めています。

HANA ORGANIC が誕生した2011年は、大きな震災があり、目の前でたくさんのものが壊れていき、目に見える物ではない「絆」や「つながり」がどれだけわたしたちを支えてくれているかに気付く大きな転換点の年でした。

1980年代くらいから刷り込まれてきた、女性も男性のように競争社会の中で成長していくことが幸せである、というシナリオに、直観的な違和感が大きくなって、もっと女性としてあるがままに生きたい、わたしの中の女性性を大切にして生きたい、そんな女性たちの心の声がぐんっと大きくなったその時にHANA ORGANIC は誕生しました。

(開発当時のことを振り返ったblogにはつたない言葉ですがその時の想いが残っています。)

そして10周年には、100年に一度といわれるパンデミックや、地球1個分の暮らしに向けて世の中が大きく舵を切ろうとしている中で新たな使命に気付かされています。

わたしたちにできることは小さいですが、それでも女性の笑顔と大地に根を張った健やかさこそが、家族を、社会を、地球を幸せにするという信念のもとに、女性達があるがままにすべてとつながるわたしを大切にして、つながるすべてを大切にしていくお手伝いができればと思っています。

皆様に感謝の気持ちを込めて、そして改めて美しい未来のために努力していきたいという思いを胸に、メッセージをお伝えいたします。

今後とも HANA ORGANIC をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

HANA ORGANIC 創設者 林田七恵

HANA ORGANICの始めかた

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