肌も心も透明に。わたしに還る Holistic Care|HANA ORGANIC

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2023.10.5

~陰陽五行から学ぶ、秋養生~ とまらない乾燥には、肌だけでなく「肺」も潤すことがポイント

 

本格的な秋の気配を感じる今日この頃。空は高く、長袖のシャツを通り抜けていく風は冷たく、つい先日までの猛暑日がうそのように足早に季節が移り変わっています。

 

季節の代わり目は身心や肌に不調が起こりがちな季節で、すでにいろいろと塗っても肌が乾燥したり、肩こりや冷え、むくみが悪化したり空咳が止まらない、なんて症状に悩む方もいるかもしれません。

 

日本にはそんな季節の変化を細やかにとらえて養生を行うための知恵、「陰陽五行」があります。

 

もともとは中国から伝来した考え方で、日本の伝承療法でもある漢方のベースとなる理論であり、実は節句や還暦などのお祝いなど暮らしの中に溶け込んでいる風習も陰陽五行から来ています。

 

まだ科学が発展していない時代に、季節ごとの大いなる宇宙・森羅万象の移り変わりと、小なる宇宙である自分たちの身心に起こることを結び付けて、そこに対する対処方法を積み重ねてきた先人からのギフトのようなもの。

 

一見難しそうにも思えますが、世の中に存在する様々なものをたった5つのキャラクターに分類してわかりやすくイメージしやすくしたものだ、ととらえると、4つに分類する血液型占いのように気軽に面白く取り入れられるかもしれません。

 

 

 

 

陰陽五行では森羅万象を、木火土金水に分けて考えます。これはそのまま季節にあてはめられ、木は春、火は夏、土は梅雨や季節のはざま、金は秋、水は冬となります。

 

そして臓器も色も味も、5つの要素に分類され、秋は金のキャラクターを持つ季節であり、肺に注意が必要で、白いものが相性がよく、乾燥や憂鬱な気持ちに注意が必要で、辛いものが助けてくれる季節になります。

 

また1つ前のキャラクターが助けとなるという考えもあり、「木が燃えて火が生まれ、火によって土が肥え、土の中に金が生じ、金属に水がついて、水が木を育てる」というように、金の時期であれば土の要素も借りて、その時期の養生を行っていくことができます。

 

 

 

陰陽五行の考えをもとにして、秋の養生を見ていきましょう。

秋の「金」というキャラクターは、土の中でそれまで蓄積したものが集約し凝集していくことを表しています。まさに秋の実りでもあり、のびやかな夏から一転、冬に向けて冬ごもりへの準備期間ともとらえられます。

 

そしてこの時期は空気の乾燥が災いの元となり、乾燥の影響を呼気からもっとも受けやすく肺にダメージが蓄積される時期。肺は外部との気の交換器官ともとらえられ、肺にダメージを受けることで気(エネルギー)が不安定になりがちな時期とされています。

 

また肺は肌とつながる器官として考えられ、肺の乾燥、エネルギー取り込み不足が、肌の乾燥を招き、外から防衛する力が弱くなり様々な感染症を招く恐れにつながるとされています。

 

秋を元気に乗り越えるためには、何よりも肺を潤してエネルギーを満たし、肌を潤して外からの免疫力を高めていくことが大切になります。

 

「五行表」を見れば対処法も簡単に想像がつきます。

 

秋のキーワードは「白」と「辛」。肺を潤す白い食べ物、辛みのある食べ物が助けとなります。

 

古くから咳の民間薬としても使われてきたレンコンをすり下ろしたレンコン湯や、大根おろしを温めたみぞれ鍋、粘膜の保湿力を高める多糖類を含む山芋のすりおろしなどなど。少し寒くなってきた今食べたいものがまさに秋の体を潤してくれます。

 

 

ネギやショウガも秋に助けとなる食べ物。レンコン、大根、山芋と合わせて料理に取り入れていきましょう。

 

また1つ前のキャラクターも助けになるという理論ですので、「土」の欄にある食べ物、甘いもの、黄色のものも養生となります。かぼちゃや栗、サツマイモなど女性たちが大好きな秋のスイーツの代表選手も、肺や肌を潤す嬉しい効果が得られます。

 

 

 

肺を潤した後は、肌にはオイルを。

身体の中から秋対策をしたら、肌への外からの対策にはオイルを用いることがお勧めです。オイルは種子や実からとれることが多く、実りの秋の嬉しい副産物でもあります。秋のエネルギー不足の肌に活力を与え、夏疲れを癒してさらに厳しくなる冬に負けない肌作りができます。

 

 

HANA ORGANIC の「スキンケアオイル」は秋養生に欠かせない白い植物、「ゴマ」から抽出したセサミオイルに、白檀、ダマスクバラの精油をブレンドしたもの。

 

ビタミンEやセサミンなどの抗酸化物質を含むセサミオイルが夏疲れの肌を優しく潤し、白檀、ダマスクバラの精油の香りを呼吸器からたっぷりと吸い込むことで、肺の養生ケアも可能になります。

 

またCICAという呼び名で人気となったツボクサも配合し、肌のバリア機能を高め炎症に負けない肌へと導きます。

湯船につかってのオイルマッサージがおすすめ。

500円玉大くらいのたっぷりの量を、顔からデコルテにかけて、やさしくマッサージをしていきます。顔の中央から外側へ、人差し指、中指、薬指の指の腹全体を使って、優しくなでるようにして行いましょう。オイルの上をそっと指を滑らせるくらいの感覚で、何回もその動作を繰り返しましょう。

 

オイルが余るようなら首からデコルテにかけてもマッサージを行い、鎖骨まわりも優しくもみほぐしましょう。

 

 

マッサージが終わったら両手で顔を覆い、目をつむって鼻から深く息を吸い込みましょう。自律神経バランスを整え深いリラックス効果を与えてくれます。 

  

顔やデコルテについた余分なオイルはシャワーで軽く流し、お風呂上りにタオルでふいた後、肌を観察して乾燥が治まっているようなら、特にそれ以上のスキンケアはいりません。

 

秋の恵みを用いて肺と肌を潤して、生き生きとした豊かな美しさをまとって秋を満喫しましょう。

 

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