2014.7.24
紫外線に負けない~正しい日焼け止めの塗り方~
こんにちは、つぼみです。
九州福岡は梅雨も明け、この3連休とても良いお天気でした!
空を見上げると入道雲がモクモクと気持ち良く広がり、
日差しは一段と強く太陽がグンと近づいた感じ~。
あ~夏が来た~!!と思わず声を出さずにはいられませんでした(笑)
雨の時期が終わると、こんなにも一気に夏本番になるなんて、
本当にビックリしました。
さて、そんな夏本番。
やっぱり気になるのが、降り注ぐ紫外線ではないでしょうか。
「外回りの仕事なのですが、日焼け止めは朝塗っただけ・・・大丈夫でしょうか」
「汗をかくと日焼け止めって塗り直さないといけないのでしょうか」
「適量は2プッシュと言うことですが、私には量が多いのですが・・・」
「たくさん塗ると白浮きするので、薄く塗っているのですが・・・」
などなど、最近は日焼け止めに関するお問い合わせをいただくことが増えてきました~。
せっかく毎日塗っているのに間違った塗り方をしていると、
知らぬ間に日焼けしてしまうことも・・・。
そうなんです!毎日使っているはずなのに、実は意外と知らないのが
「正しい日焼け止めの塗り方」。
今日は、紫外線からしっかりとお肌を守るための正しい日焼け止めの塗り方をご紹介します!
■日焼け止めを塗る前は、肌を整えることが大切
日焼け止めは落ちてしまうと効果がありません。
そのため、日焼け止めを塗る前に、しっかりと肌の手入れを行うことが大切です。
フローラルドロップ(化粧水)とムーンナイトミルク(乳液)でしっかりと
肌を整えてることが第一歩です。
■日焼け止めは適量を重ね塗り
白浮きしたり、ベタつくのが嫌で、日焼け止めの量を少なめに塗っている方、
以外に多いのではないでしょうか。
実はUVの数値というのは、1平方センチメートル当たり2㎎(0.002ml)ずつ皮膚に
塗ったときの値で、それだけ塗らないとSPF数値の効果が得られない、、、ということ。
白浮きやベタつきを気にして少なめぬるとそれだけ効果は半減してしまうということになるのです。
きちんと日焼け止めの効果を得るためには、一度薄く塗った後にもう一度薄く重ねて塗るのが効果的です。
ちなみに、私はウェアルーUVを1プッシュ×2回を顔全体に延ばし、
頬、鼻などの日焼けしやすい場所には、さらに少量を重ね塗りしています。
そして、最後にウェアルーパウダーを付けて紫外線を乱反射させます。
意外に日焼け止めだけでパウダーを使わない方もいらっしゃいますが
紫外線の強い9月頃までは、パウダーを重ね付けしたほうが効果的です!
■3時間を目安に塗り直しましょう。
いくらSPF値やPA値が高い日焼け止めを選んでも、この時期は
汗や皮脂で流れてしまったり、タオルについて落ちてしまうこともあるので、
日焼け止めの数値に関わらず、昼には一度塗り直すことをオススメします。
ちなみにウェアルーUV&ウェアルーパウダーを使っている方は、塗り直しも簡単です!
汗や皮脂をティッシュで軽く押さえた後、アイメイクしている場所を避けて、
ムーンナイトミルクで肌を整えます。
あとは、ウェアルーUVをお顔全体に塗ってウェアルーパウダーで仕上げます。
このやり方をお伝えすると、皆さまからは「ヨレるのでは?」と
ご心配の声をいただきますが、まーキレイに仕上がりますので
是非、試してみてください。
どうしても塗り直しができない場合、パウダータイプの日焼け止めを
重ねてしっかりと紫外線をカットしてください!
■予定に応じて使い分ける
日焼け止めの数値は、普段の生活であればSPF値は20~25くらい、
PA値も+~++くらいで十分です。
むやみに数値の高いものを使うと肌に負担をかけてしまうので、
毎日使うにはオススメできません。
しかしながら、海や山などレジャーに行く場合は、SPF50、PA+++など、
高い数値の日焼け止めがオススメです。
やはりその場合も、こまめな塗り直しは必要となりますので気をつけてください。
いかがですか??
以外に知らない日焼け止めの正しいつけ方。
少しだけだから、大丈夫・・・その積み重ねが日焼けやシミの原因になることも。
少し手間かもしれませんが、その手間こそがシミやシワからお肌を守ってくれるはずです。
明日からの日焼け対策、是非見直してみてください。