肌も心も透明に。わたしに還る Holistic Care|HANA ORGANIC

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2023.4.27

光あふれる透明肌に。この季節に取り入れたい6つの習慣

紫外線が強くなったり、生活面でも新生活の疲れが出始める時期。

心のゆらぎが肌に現れることも多いですよね。

 

一時的に炎症が起きてしまっても、すぐに回復できる肌には透明感があります

 

そんな肌を目指すためには、外からのケアと同時に、内からも炎症レベルを下げる生活習慣に変えることが大切です。

 

心をゆるめ、全身から自分を癒す、6つの習慣をご紹介します。すべては難しい、という方は、改善したいポイントをひとつでも意識してみると、きっと体は応えてくれます。

 

 

[1] 夜更かしに気を付けて良質な睡眠を心がける

だんだんと日が長くなってきましたね。つい夜更かしをしてしまうと、体温、血圧、ホルモンバランスといった24時間周期の身体のリズムが乱れてしまいます。

 

眠りにつくのが遅くなり、朝すっきりと目覚められない、という悪循環から脱するには就寝時間を決め、3時間前には入浴を。入浴後はパソコンやスマホのブルーライトの刺激を避け、脳を休ませましょう。

 

朝起きたら、太陽の光を浴びてしっかり脳を覚醒させて正しいリズムを取り戻しましょう。

 

 

 

 

[2] 温めのお湯と心地よい香りでリラックスしたバスタイムを

外の熱気や湿度にストレスを感じたら、入浴でケアを。もっとも手軽な自律神経の調整方法です。

 

湯船にゆっくり浸かると、浮力によって自動的に筋肉の緊張がゆるみます。好きな香りの入浴剤を入れることで、リラックス効果はよりアップ。鼻腔を通じて副交感神経を優位にする信号が脳へとダイレクトに送られます。

 

ゆっくり時間をとれないときは、ボディウォッシュやヘアケアの香りにこだわって深呼吸する時間に。

 

 

 

 

[3] 過度に疲れない程度の運動をコンスタントに

デスクワークが多い方、むくみやすい方は、コンスタントな運動で巡りのよい体づくりを心がけましょう。

 

しんどいと感じる一歩手前、5分でも、10分でも、ほどよく汗ばむ程度の運動を目安にすると、活性酸素が発生しすぎることなく代謝を促せます。

 

 

 

 

[4] 忙しい時は具なしでもOK!朝のお味噌汁を習慣に

肌の再生力は、全身の免疫とリンクしています。

 

免疫力の70%を担っているのは腸内環境であり、低体温になると腸内の悪玉菌が優位になるといわれています。

 

冷たい物の飲みすぎ食べすぎから胃腸の冷えも起こりがち。腸内の善玉菌を喜ばせ、体を温める一杯のお味噌汁は、免疫力の大きな支えとなります。

 

 

 

 

[5] ビタミンやフィトケミカルを多めに摂って抗酸化力アップ!

雑穀、野菜、果物、魚介類や海藻類からとれるビタミン類やミネラル。これらは、糖質・脂質・タンパク質を体内で効率よく働かせるために大切な存在です。

 

おすすめは、無農薬で栽培されたものや、安全な食材からの接種。食材の色や香りの成分には強力な抗酸化力があり、酸化に負けない体づくりを後押ししてくれます。

 

 

 

 

[6] 酸化や糖化が進む飲食を控えることも大切

健やかな細胞づくりには、「何を食べるか」と同じくらい「何を控えるか」も大切。

 

糖質なら精製度の高い食べ物(白米・小麦粉パン・うどんなど)を控えましょう。

 

脂質なら、トランス脂肪酸を含む油を使用した揚げ物や炒め物を控え、抗炎症作用抗炎症作用を持つ魚油を含む青魚などを優先する、といったことで酸化や糖化のリスクが軽減されます。

 

 

 

まとめ

肌は身体の中、特に腸の状態を映し出しています。腸内環境が整えば、肌も整うはず。全身の巡りを良くし、夜は睡眠時間をしっかりとって生まれ変わりやすい体へ。

 

すぐに効果が現れるものではありませんが、一番の近道かもしれません。

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